彼、今嘘ついてるかも!しぐさで見抜く「男性の深層心理」
どんなに真面目そうな男性であっても、浮気の危険性は常に周りに転がっています。彼の細かな しぐさ の変化に気づくのが、浮気を未然に防ぐための近道。
そこで今回は、浮気予備軍の男性がよく用いる「手の しぐさ 」をご紹介します。
顔の輪郭をなぞる しぐさ =不安を抱えている
まず前提として言えるのが、机の上にあるモノではなく自分自身に触れる行為は、総じて自分の存在を不安に思っている場合が多いということ。そして頬など顔の輪郭を触るのは、「少しでも緊張を解きほぐしたい、早く落ち着きたい」という心理状態のあらわれです。
顔の輪郭は会話中にも自然と触れやすく、骨のかたさを感じやすい部位。プレッシャーを感じている際に、自分の精神状態を支えて慰める目的で触れていると言えます。「溺れる者は藁をもつかむ」とも言いますが、その心理状態に近いのです。
あごに触れる しぐさ =自己防衛
輪郭の中でも相手に最も近い部分であるあごに触れるのは、「相手との間に壁を築きたい」というサイン。それまでの会話の内容が、自分に都合の悪いものだったり、避けたいものであったりしたときに手が自然と動いてしまうようです。
ちなみに、あごは自尊心やプライドへの渇望を意味しているとされます。浮気が彼女にバレるなんて、男としてのプライドが許さない……もしかしたら、そんな想いも彼の中にあるのかもしれませんね。
口や鼻をこする しぐさ =嘘をついている
口や鼻を触るのは、ウソをごまかすサイン。情緒不安定なときや、自分の意志に対して自信がないときによく出るしぐさと言われています。また、話の内容が大げさであったり、尾ひれを付けていたりするときにも見られます。
口元は心理学上、もっとも自分の欲求を顕示する部位とされています。口のまわり、そして鼻を触るというのは、深層心理の中の「このまま何もばれずに突き通したい」という意識と少なからず関係があると言えるのです。
両手を太ももの上に置く しぐさ =会話を中断したい
このしぐさは、居心地の悪さを表現しています。もし、会話中に相手がこのしぐさをしたら、まさに立ち上がって帰りたいという気持ちであるといえるでしょう。
椅子に座っている状態から立ち上がろうとするときには、両手を膝の上に置いて膝を押し下げながら、力を入れて立ち上がりますよね。この立ち上がる動きを始めたい気持ちから、身体が自然と動いてしまっているのです。
手グセで判断する上で注意したいのは、ここで判断できるのはあくまで「浮気予備軍」の男性であるということ。無意識である可能性も考えられますし、ただ単に「あなたと会話する緊張」からきている手グセかもしれません。いきなり「浮気しているでしょ!」と問い詰めず、判断材料の一つとしてこっそり調べてみてください。
手は口ほどに物を言います。このしぐさをするすべての男性が怪しいとは限りませんが、「どうにか話題を変えたい」「会話を終わらせたい」という気持ちが読み取れれば、浮気予備軍の男性を探ることができるかもしれません。
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