可愛い男に弱いアナタ!愛をしゃぶりつくす「甘ったれ男」にご用心!
男性に甘えられると、母性本能をくすぐられるなんて女性は多いことと思います。ですが、世の中には一向に自立せずに、女性に甘えて生きていこうとする「甘ったれ男」がいるので注意が必要です。
自分の力で生きていけない「甘ったれ男」は結婚には向いていません。そこで、今回は気になる男性が甘ったれかどうかを見抜くポイントをご紹介します。
「可愛い」と「甘ったれ」は紙一重
「母性本能をくすぐる言動やしぐさに弱い」「男性のミスを笑って許せる」「なぜかいつも男性から頼られる」といった特徴をもつ女性は「甘ったれ男」に狙われる可能性が高いです。
男性に寛容なのはいいことなのですが、あまりにも男性の代わりに何でもやってしまうと、その優しさに甘えてしまい男性はなかなか成長できません。
甘え上手な可愛い男性も世の中には多く存在しますが、尽くしすぎてうっかり「甘ったれ男」のターゲットにされていたなんてことのないように注意しましょう。
「なんとかなる精神」が度を過ぎてる
時には、時には物事を楽観的に捉え「なんとかなる精神」で乗り切ることも大切ですが、人生は厳しくなかなか自分の思い通りにならないものですよね。
いつまでもマンガの主人公のように自分中心に世界が回っているような感覚でいるのが「甘ったれ男」です。問題が起きてもそれを直視せず、先延ばしにしてやり過ごそうとしているようでは結婚もうまくいきませんよね。
これは育ってきた環境も影響しているかもしれません。お金に不自由していない、身の回りの面倒なことは全部やってもらう、そういった親から自立ができていない男性は付き合うと大変です。気になる男性がいたら、家族との関係をそれとなく探ってみましょう。
仕事をなめてる、将来設計も曖昧
当たり前のことですが、平気で仕事に遅刻をしたり、自分の都合で仕事を休もうとする世の中をナメた「甘ったれ男」とは付き合ってはいけません。
「甘ったれ男」はお得意の「なんとかなる精神」で仕事もやり過ごそうとします。また、報告連絡相談がちゃんとできないのも特徴です。
明確なビジョンもないのに「ビッグになりたい」「お金持ちになりたい」と言い出したら、いよいよ末期症状です。夢をもつことは大切ですが、実現させる手段や努力のことを考えずに、夢ばかり見ている男性なら相手にしないほうが賢明です。
「甘ったれ男」に付ける薬は?
自分を必要としてくれる「甘ちゃん男」が可愛く思えても、甘やかしてしまうのは危険です。昔だったら「ヒモ」と言われかねないこんな男性に振り回されて苦労した……なんてことのないように!
とは言いながら、女性側のあなたが自立して強いキャラの場合、自分を立ててくれる「甘ったれ男」との相性はそれほど悪くないのかもしれません。「甘ったれ男」は自分が甘えているのをごまかすために時々強く出たりするもの。こういうときには毅然とした態度で「甘えてんのはどっちだ!?」と、ガッツリかましてやりましょう。
上下関係さえ押さえてしまえば「甘ったれ男」は悪くないかもしれません。お金の貸し借りにだけは気を付けながらしっかりと手綱を握っておくのもアリ。自分がどこまで甘えさせられる器か、というのも「甘ったれ男」と付き合う際には見極めておくべきポイントかもしれませんね。