思わず共感!アラサー女子が「コレのせいでまだ独身」と思うこと
何かしらのきっかけで、その後の人生が変わるということはよくあります。それは恋愛においても同じです。「もしこれがなかったら、女子じゃなかったかも」と、いまだに女子でいるきっかけがあった人も。
働く女子に、「これがなかったら女子じゃなかったかも」と思ったものを聞いてみました。
仕事を優先した生活「昇進」
「大手の企業に就職が決まり、大学を卒業してからずっと仕事に明け暮れていました。結婚適齢期が始まりそうな25歳のときにはめでたく昇進。より仕事に励んでしまい、気づけば女子のままです」(30歳/サービス)
仕事と恋愛を両立させる女性ももちろんいますが、仕事に重点をおく女性も多いですよね。仕事で認められると、ついつい恋愛はそっちのけになってしまうのかも。
これが私の愛かも「バンドマンのおっかけ」
「中途半端な人気のバンドにハマってしまい、全国のツアーを追いかけたり、グッズを買いまくったりしています。イベントではメンバー本人たちに直接会ってプレゼントを渡せますし、大人気アーティストとは違い、ファンとの距離感が近いので病みつきとなっています」(28歳/IT)
大人気のアーティストだと、直接プレゼントを渡せるということはなかなかありませんよね。そのため、好きなアーティストに手渡しをできるという喜びは大きそう。思わず恋愛よりもアーティストへお金と時間を使いそうですね。
対抗心がメラメラ「友だちの彼氏がハイスペックだった」
「ある日紹介された友だちの彼氏が、イケメンで大手企業勤務の人でした。『私も友だちに負けないくらいのハイスペック彼氏がほしい』と願っていても、そういう人とはなかなか知りあえず……選り好みをした結果、結婚どころか彼氏もいません」(30歳/アパレル)
友だちに対し、ついつい対抗心を燃やしてしまったのですね。ハイスペックな彼氏は確かに自慢ができそうですが、条件よりも自分自身が愛せる男性を見つけてほしいです。
理想の男性像である「二次元男子」
「たまたま知り合いが参加していたアニメのイベントに行きました。そこではアニメや漫画の世界を楽しそうに語る人がたくさんいて、私もだんだんその世界へハマってしまい……。気づけば二次元男子しか見られなくなり、三次元男子にときめかなくなりました」(26歳/サービス)
アニメや漫画の世界には、素敵な男性がたくさんいますよね。でも、三次元の世界にだっていい男はたくさんいます。二次元男子は二次元男子として愛でつつ、三次元の男性の良さも見なおしてみてはいかがでしょうか。
避けては通れない「親の介護」
「介護というほど本格的ではないのですが、身体の弱り始めた親を気遣っていたら、タイミングを逃しましたね。親中心の生活にするのは、もう少し先でもよかったかもしれません」(25歳/運輸)
ずっとそばにいた親になにかあると、なかなか恋愛へ意識を向けられません。親を大切に思う気持ちと恋愛をうまく両立できれば嬉しいですね。
なにかしらのきっかけで結婚をすることもあれば、反対に結婚が遠のくこともあります。それらがどんなきっかけにせよ、自分にとって最善で納得のできるものだといいですね。今後も、素敵な人生になるきっかけと出会えるよう頑張りましょう。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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