え、私も早子先生?「魅力的なのに結婚できない女性」特徴3つ
ドラマ「早子先生、 結婚 するって本当ですか?」で松下奈緒さんが演じる、小学校教師・立木早子が、現代のアラサー女子の特徴をよく反映している話題です。
この作品は「婚活How toドラマ」ではなく、 結婚 に向かって動き始めた主人公が周りを巻き込み、傷つきながらも奮闘していくストーリー。
早子先生のように、性格はいいのになぜか 結婚 に縁遠い女性は、世の中に数多く存在します。このドラマから彼女たちの特徴を学び、 結婚 に結びつかない理由を探っていきましょう。
結婚 できない特徴1「両親と仲が良い」
松下さん演じる主人公は、34歳にして未だ結婚を意識していない独身の小学校教師・立木早子。性格はマイペースで、いわゆるサバサバ系女子。天然ではありませんが、いつも飄々としています。
こうして彼女の特徴を並べてみると一見これといった問題はないように感じますが、一つ大きな落とし穴が……。それは、実家暮らしという点です。料理や家事は何もできないので、結婚に向けて一刻も早く習得すべきといえますが、本当の問題は別のところにあります。
結婚を焦っているわけではないけど、何気ない日常生活の中で、ふとした瞬間に寂しさを感じてしまう早子。その寂しさは、良くも悪くも両親の優しさがカバーしてくれています。
両親と仲良し、学校へ行けば可愛い生徒たちに囲まれてそれなりに幸せ。この安心感こそがふと感じる寂しさに蓋をし、結婚を遠ざけてしまう原因に。何不自由ない実家暮らしの問題点はここにありました。
結婚 できない特徴2「仕事にやりがいがある」
早子の趣味は筋トレ。体育会系で、どこか憎めない天真爛漫な三枚目キャラであるところも彼女の魅力です。また仕事熱心で、生徒たちのことを何よりも大切に考えています。大らかな心の広い先生として、生徒からも人気者。一見突っ込みどころのない女性のように見えますよね。
ですが、仕事にやりがいを感じている分自分自身のために割く時間が少なく、「好きな人といつかはしたい」という漠然とした結婚願望をもつものの、なかなか行動に移せません。
大人になればいつかは結婚すると思っていた早子。結婚に関して、「いい人ならいくらでもいるけど、結婚するなら好きな人がいい」という真っ直ぐな考えを捨て切れないのが原因といえるでしょう。
結婚に向けて、積極的に何か準備をしているわけでも焦っているわけでもなく、毎日仕事に追われる生活。このままの状態が続けば、ますます結婚の二文字が遠のいてしまいます。
仕事に責任とやりがいをもって取り組むことは大事なこと。そういったイキイキと働いている女性は、男性の目にも魅力的に映ります。仕事を理由に結婚を後回しにしないことが大切かもしれませんね。
結婚 できない特徴3「恋愛に無頓着」
早子は周囲の意見にきちんと耳を貸しますが、最後は自分なりの答えを出す芯のある性格。その割に、恋愛に関してはとことん無頓着な女性です。まるで興味がないというわけではありませんが、恋愛は二の次。あまりこだわりも示しません。
このような「恋愛無頓着女子」は決してモテないわけではなく、好意を抱いてくれる男性はいるのに、アプローチされたり告白されても断ってしまうケースが多いのも特徴です。
確かに、恋愛経験豊富な女性はそれに比例して告白された回数も多いでしょう。ですが、お付き合いに繋がっているのはそれだけ彼女たちがアプローチに応え、告白を受け入れてきたからといえます。要は、モテるかモテないかではなく、それに応えたか応えなかったかで恋愛経験の数に差が生じるのです。
「寂しいから付き合う」「嫌いじゃないから付き合ってみる」、少し抵抗を感じるかもしれませんが、正義感が強く真面目な女性ほど、いい意味で流されてみて下さい。
「この人と付き合ったらどうなるんだろう」といった興味本位からのスタートだって、お付き合いする立派な理由になります。ドラマティックな出会いに越したことはありませんが、そんな始まり方もあると心得ましょう。
相手の気持ちに応えることはもちろん大切ですが、最初から100%全力というのはなかなか難しいもの。付き合っていくうちに良さに気付き、気持ちが加速していくことだってあります。「いい加減な気持ちで付き合うのは相手に失礼」といってあまり自分を追い込まず、自然体で恋愛に臨めるのが理想的です。
たとえ結婚に結びつかなかったお付き合いだとしても、そこから学べることは多いはず。肩肘張りすぎず自分の気持ちに正直になって、素敵な恋を見つけて下さいね。
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うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。
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