え、俺って見下されてる?君とは「結婚できない」と思われる女性とは
第一印象の良し悪しは、その後の付き合い方を大きく左右します。「知れば知るほどイイ女」というのも魅力的ですが、第一印象が悪いとそもそも興味を持ってもらえず、自分の良さをアピールできないので困りものです。ほとんど会話を交わしてもいないのに、「この人 結婚できない な」など勝手に失礼な印象を持たれてしまうのは心外ですよね。
そこで今回は、男性が第一印象で「この人とは 結婚できない 」と思ってしまう女子の言動について聞いてみました。
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結婚できない 女1:バリキャリ臭が漂う
「いつもカチッとした服装で他人行儀な挨拶をしたり、いかにもバリキャリって感じの女性。男以上に仕事もできてかっこいいなと思うけど、同時に放っておいてもこの人は一人で生きていけそうだなと思っちゃいます」(31歳/修理工)
仕事をバリバリこなす自立した女性はかっこいいですよね。それは男性陣も同意見のよう。ですが、その姿があまりにも立派すぎて、「三歩下がって自分を支えてくれる奥さん像」とかけ離れてしまうようです。
男性はプライドが高い生き物。いくら男女平等の時代とはいえ、「自分が彼女を守ってあげたい」という気持ちが男心の根底にはあるようです。男性のプライドを保ってあげるためにも、たまには男性に頼ってみたりドジな一面を見せたり、隙のある女性を演出してみるのも大切です。
結婚できない 女2:自分ことばかりを話したがる
「人が話している最中に『それ分かる!私もね……』と自分の話に持っていく女性は苦手です。人のことより自分優先みたいな女性との結婚は考えられないですね。毎日このお喋りに付き合わなければいけないのかと思うと、仕事以上に疲れそうです」(28歳/警備員)
悪気はなくとも、人の話を横取りして自分の話に持っていってしまう人っていますよね。聞き手が疲れていることも、自分の話を続けてしまうのは「自己中心」というレッテルを貼られかねないので注意が必要です。自分勝手な人という印象を相手に植えつけないためにも、相手の話を聞く努力をすることが大切です。
特に、いつも会話で話し手に回る場合が多いという女性は要注意。結婚しても疲れるだけの女性だと思われないよう、自分の話はほどほどにしておきましょう。
結婚できない 女3:相手を見下して話す
「レストランで料理を食通を気取って品定めし始めたり、人の学歴や職業、家柄ばかりにこだわる女性ですね。結婚したくないなと思うのはもちろん、なんか可哀想だなと思う」(29歳/編集)
何かに付けてダメ出ししたり、物事を評価してしまうという女性はいませんか?こんな「ダメ出し女子」を結婚相手に選ぶ男性はまずいません。レストランでの店員さんへの態度や、さりげない言動行動をチェックしている男性は意外と多いよう。
無意識のうちに相手を見下してしまっていた、なんて場合もけっこう多いので、今一度自分の日頃の発言を見直してみてはどうでしょうか。
結婚できない 女4:何でも人任せにする
「何を聞いても『何でもいいよ~』という返事が返ってくる女性。相手に合わせることも大切だけど、ここまで自分の意志がないのも問題です。結婚はお互いに助け合って生活していくものだと思うから、この子で大丈夫かなって不安になります」(31歳/会社員)
何事もバランスが重要ということでしょうか。譲り合いの精神は大切ですが、あまりにも自分の主張がないのはそれはそれで考え物。中には、「全てを押しつけられているようで嫌」と感じる男性もいるようです。
結婚生活は二人の協力なくして成り立ちません。時には決断力のある頼もしい一面も見せて、「この人と一緒なら乗り越えていけるな」と、覚悟を決めた男性の背中を後押しすることも必要ですね。
結婚できない 女5:男をマウンティングする
「初対面の男性を見て、『この人はタイプ』『こいつは対象外』と思っているのが思いっきり表情に出てる女性っていますよね。そんな男をマウンティングするような女性はお断りだし、そんな性格だから結婚できないんだよって思っちゃいます」(34歳/調理人)
一刻も早く結婚という名のゴールテープを切りたい女子にとって、初対面の男性は「結婚はアリか?ナシか?」の二択のみになってしまいがち。ですが、それが顔に出てしまうようでは駄目。やるとしても、男性の目を盗んでもう少し上手にやりましょう。
結婚アリかナシかのマウンティングによって、あまりに両者への態度を変えてしまうのもNGです。もし本当に彼のことが気になっていたとしても、「この人は俺のことが好きなわけじゃなくて、結婚がしたいだけなんだな」と悲しい誤解を招いてしまいます。
こういったふとした言動や行動は、なかなか自分では気付きにくいもの。ですが、ちょっとした心掛け次第で第一印象は変えることができます。もし心当たりがあるなら、意識的に直す努力をしていきましょう。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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