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「さっさと捨てたい?守りたい?」アラサー処女の本音とは

ドラマ「きょうは会社休みます。」でも取り上げられているアラサー処女。年齢を重ねるごとに、男性経験ゼロであることを焦る女子はいると思います。男性経験ゼロに終止符を打つために、処女をさっさと捨てたいと思うのか、それとも結婚まで守り続けたいと思うのか……アラサー処女に本音を聞いてみました。

処女は結婚相手に捧げたい!

「周囲から『考えが古すぎる!』と言われてしまいますが、私の処女を捧げるのは結婚相手だけがいいです。それしか考えられません。どれくらいの割合かはわかりませんが、『結婚相手は処女でないと』と思う男性もいるそうなので、そういう方にも安心してもらえると思います」(27歳/小売業)

初めての人が結婚相手というのも素敵ですね。結婚前に行為をするのはNGなら、男性にきちんと話して理解してもらう必要がありそう。

タイミングがあれば処女を卒業します

「さっさと捨てたいわけでもないし、守っていきたいわけでもないです。彼氏ができて、自然とそういう流れになれば処女を卒業します。処女を卒業することに結婚の有無は考えていませんし、好きな人とできればそれでいいかなと思っています。処女でいることも気にしていないので、友だちに『処女なの?』と聞かれれば『そうだよ』と答えています」(30歳/サービス)

捨てる・守るにこだわることもなく、ありのままでいようとするのもいいですね。

処女でいることの身体的リスクが心配

「脱処女したいとは思っています。でも、それは処女が恥ずかしいという理由ではなく……。ただの噂ですが、処女だとホルモンバランスが崩れやすいとか、特定の病気になりやすいとか、そういう噂を聞いたからです。処女というより出産経験の有無などが関わってくるのだと思うのですが、なんとなく不安で。処女でいることが身体にとってリスクのあることなら、さっさと処女を捨てたいです」(28歳/製造)

インターネットや女性同士の口コミで、さまざまな情報が飛び交っています。ですが、それらが正しいとは限りません。もし気になるようでしたら、勇気をだして専門医に聞いてみるのもいいですね。

処女がバレたら嫌……結局、脱処女できない

「そもそも、私がまだ処女なのは見栄っ張りなうえに男性を選びすぎたからです。女子校育ち、職場も女性が多数。出会いが少ないというのに、出会う男性に対して『彼氏にするならもう少しいい男でないと』とえり好みしてました。その結果は年齢=彼氏なし歴です。この年齢になると、処女であることを打ち明けるのが恥ずかしい。もし彼氏ができても処女じゃないフリをしそうですし、処女であることがバレるのは嫌なのでそういう雰囲気は避けそう」(30歳/アパレル)

脱処女はしたいものの、処女だと知られてしまうのが怖くて脱処女のきっかけを作れない……。このままでは悪循環に陥りそうなので、男性への厳しい制限をゆるめていきたいですね。

なにかと話題のアラサー処女。それを恥ずかしいと考える人もいれば、今まで大切に守ってきたと考える人もいます。自分自身のことですから、周囲の人がどう思おうが気にせずにいたいものです。もし脱処女を迎えるなら、後悔のないものにしたいですね。

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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