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仕事命のアラサー女子が「このままじゃ結婚できないかも」と思う瞬間

アラサーともなれば、女盛りであり仕事盛り。仕事が忙しくなるにつれて、恋愛との両立も難しくなり、結婚が遠のいてしまう……と思っている人もいるのでは。

今回は仕事が忙しくて「結婚できなくなりそう」と不安になる時をアラサー女子に聞いてみました。

日程調整が困難!デートができない

「毎日残業で終電近くまで残っているか、そうでなければ接待に行っている私。友だちと遊ぶ暇さえありませんから、デートできる時間なんてありません」(27歳/証券)

「奇跡的に合コンに参加できて、番号を交換した男性がいます。デートに誘われたのですが、忙しすぎて予定が合わずにフェードアウトされました」(33歳/会社経営)

忙しくて恋愛する時間を作れないのは、忙し女子あるある。本当に相手を見つけたかったら、仕事を一つでも減らして恋愛に時間をさく覚悟が必要です。

自分の顔を鏡で見た瞬間、コワッ……!

「徹夜が何回か続いたある日、電車の窓に映る自分の顔が、クマ、シワ、ほうれい線くっきり、目は血走っていて……まさにホラー。『本当に自分?』と思わず二度見しました」(30歳/編集)

「仕事中はピリピリして気が張ってしまうこともしばしば。プレッシャーに負けまいと必死にパソコンを見るとき、ふと隣のデスクに置いてあった鏡に顔ががうつりました。まさに鬼気迫るといった表情……わたし仕事中こんな顔しているんだと思ったら悲しくなりました」(31歳/銀行)

自分のふとした表情を見て驚いた経験は誰しもあるでしょう。それが鬼のような表情だったら……女性としての自信が損なわれてしまうかもしれません。

洗濯物をたたむ気力すらない

「洗濯物をたたむのがすごく面倒で……。最近ではたたまずに部屋の隅に山積み。そこからブラジャーを引っ張り出してつける日々です……」(31歳/編集)

「洗濯はまとめて土日にするのですが、時々さぼることがあります。洗ってない服は着る前にクンクン匂って、セーフならば着ていく……。こんなんじゃ結婚できなそう」(28歳/医療)

意外と多かった「洗濯物」に関する意見。洗濯物は家事の中でもエネルギーと神経を使います。ついサボりたくなる気持ち、わかります。

部屋で一人食べるのは……食事でなくエサ?

「一人だと食事がかなり適当になってしまいます。卵かけごはんとか、毎日同じ味の野菜炒めとか。ご飯ではなく『エサ』と言う感じ。味にも見た目にもこだわらなくなりました」(29歳/デザイン)

「自炊するよりもコンビニやお惣菜のほうが安上がりだと思います。ここ半年間コンロに火をつけた記憶がありません。確実に男の胃袋をつかめない……」(28歳/IT)

 エネルギーが仕事に奪われ、家事をする能力が吸い取られている人も少なくありません。一度リフレッシュして、家事ができるくらいの体力を温存したほうがいいかも。

東 香名子

コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。

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