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アンタ、何歳のつもり!?アラサー女子の「痛すぎファッション」

合コンや女子会などでついつい見てしまう友人たちの ファッション 。「オシャレだなぁ~」と感心することもあれば、時には「え?」と友人に ファッション センスを疑ってしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、「アラサーでその服はないでしょ!」と感じてしまった友人の ファッション を聞いてみました。

NG ファッション 1:10代のようなギャル系

「おへそのチラ見せに太ももまでバッチリ見えるショーパン……明らかにギャル向けの服を着ている子がいました。30歳って言ってたけど、『もう少し年相応のファッションをしようよ』と思ってしまいました」(28歳/医療)

「友だちの服装がいつもやたらと派手で驚きます。モデルとかは別にして、アラサーで蛍光色はキツい。どこのお店で買っているのか疑問です」(30歳/営業)

アラサー女性が10代の女子中高生と同じようなデザインの服を着ても、残念ながら魅力的には映りません。ですが、若者向けののギャルファッションから抜け出せないアラサーも中にはいる模様。あなたの周りでも心当たりはありませんか?

若者が支持するショップでは、流行のファッションアイテムがお手頃価格で手に入ります。しかし、アラサーが着るならデザインや色使いには注意が必要。ミニスカートや胸元がざっくり開きすぎているトップスなど、過度な露出も品がなく見えてしまうので控えましょう。

アラサーたるもの、あからさまなお色気アピールではなく、上品なセクシーさや知性で勝負したいところ。若さとは違った魅力を引き出してくれるファッションを意識してみて。まずはアクセサリーや小物で差をつけてみては?

NG ファッション 2:見るからに安物のチープな素材

ファッション

「生地がペラペラだったり全体的に安っぽい洋服を友人がよく着ています。顔は可愛いだけに残念……」(26歳/医療)

「見るからに安物とわかる洋服を着ていると、いくら美人でも貧相に見える。若さだけで勝負できないし、もう少し身なりにお金をかければいいのにと思ってしまう」(32歳/事務)

その服が安いか高いかは、女性ならおおまかな予想がつくもの。それを判断する上で、特に素材の質感は重要です。生地がペラペラで透けてしまっていたり、首回りがヨレヨレの洋服は避けましょう。

安物を何着も買うよりも、お気に入りの一着を長く着るほうがアラサー女子にはふさわしいかもしれません。「安物買いの銭失い」からは脱却しましょう。

NG ファッション 3:大きなリボンや甘すぎる花柄

「31歳の友人が大きなリボンのついた服を着ていてビックリした。ガーリーなファッションが好きなのは分かるけど、さすがにもう無理があると思う」(28歳/販売)

「花柄のワンピースやヒラヒラスカートなど女子大生の頃と同じファッションで飲み会に来る友だちがいる。そろそろ限界だと思います」(26歳/事務)

リボンやレースのついたアイテムは女性らしく可愛らしいので、ついつい欲しくなってしまう気持ちは分かります。また、中にはガーリーファッション男ウケがいいと信じて愛用している女性もいるかもしれません。

ですが、そういったファッションはアラサーには着こなすのが難しいのも事実。若作りしているように見え、逆に老けて見えてしまうこともあるのであまりオススメできません。

それでも着たいなら、同じリボンやレースでも、色は白やピンク系を選ぶのではなく、黒やネイビーなどシックな色を選んで、すっきりとした印象でまとめましょう。または「甘辛MIX」と言われるような、レザージャケットやハードな印象の小物を一緒に付けるといいかもしれません。

花柄も決して悪いというわけではありませんが、取り入れ方には十分気をつけましょう。

 NG ファッション 4:お手入れされていない服や靴

ファッション

「ヒールの裏のゴムが磨り減って、歩くたびにカツカツと乾いた音を立てている友人がいます」(26歳/会社員)

「サイズが合わない靴を履いていてパカパカ脱げそうになっている姿を見ると、ちょっと残念だと思う」(27歳/受付)

「ボタンが取れていたり、よれよれのシャツやしわしわのスカートを履いている姿を見ると、清潔感ないしモテないだろうなと思っちゃう」(28歳/接客)

「ストッキングが伝線してるのを飲み会前に教えてあげたのに、『これくらい大丈夫っしょ!』とまるで気にする気配なし。そういうところは男性も結構見てるので残念だと思う」(30歳/会社員)

年齢を重ねるごとに、ファッションにも「品格」が求められます。センスを磨くことはもちろん、周りには気付かれにくい細かい部分への配慮を怠らないことも大切と言えるでしょう。細部までお手入れが行き届いていないズボラな印象では、素敵な男性との出会いを遠ざけてしまうかもしれません。気を付けたいですね。

たまには自分のファッションを友人と見比べてみたりファッション雑誌を参考にしてみたり、客観的な視点を持つことも必要かもしれませんね。ファッションに自信のない女性や、「この服はどうかな……」不安になったときや人は、オシャレな友人に助けを乞うのも一つの手段です。

初対面では見た目の印象が非常に大切。せっかくなら自分を良く見せてくれるファッションに身を包んだほうが、より素敵な日々が送れるはずです。アラサーならではのファッションでオシャレを楽しみましょう!

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石橋とわ

1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。

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