「ずっと家にいたい」インドア派・出不精な人が旅行を楽しむ方法
ゴールデンウィークやお盆休みなど、長期休暇もおうちでのんびりしていたい…。
そんなインドア派の人がどこか旅に出かけるとしたら、一体どんな場所がおすすめなのでしょうか?
最近では、そんなインドア派の女性にもぴったりの、のんびりできるホテルや宿泊施設が増えています。
おうちよりも寛げる宿のアイデアをいくつかご紹介してみましょう。
Contents
インドア派が旅行するならこんなホテルを選ぼう!
泊まれる本屋
インドア派の女性におすすめしたい一つめの宿泊施設は「泊まれる本屋」。
本棚と本棚の間にベッドスペースが設けられた池袋の「BOOK AND BED TOKYO」は、読書好きな女性にもぴったりの宿です。
大好きな小説を読みながら、ベッドでゴロゴロ。
まるで自宅のようにくつろげて、その場でウトウトうたた寝したり、読みかけの本を片手にコーヒーを飲んだり、のんびりと過ごせます。
大好きな本に囲まれてリラックスできる最高の環境と言えるでしょう。デイタイムのみの利用も可能ですので、気が向いた時にふらりと立ち寄れるのも嬉しいポイント。
住所 | 東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階 |
電話番号 | 03-6914-2914 |
ホームページ | http://bookandbedtokyo.com |
お風呂付きカフェ
もう一つ、インドア派の女性がおでかけするのにぴったりのスポットはお風呂付きのカフェ。
自宅のお風呂でのんびりスパ気分を味わうのも良いかもしれませんが、やはりお風呂は広い方がよりくつろげます。
埼玉の「おふろ café utatane」は、露天風呂とカフェを併設した宿泊施設。
寝転がって漫画を読んだり、カフェでゆったりと食事やコーヒーを楽しんだり、あるいは、集中して勉強をしてみたり、思い思いの過ごし方ができるのが特徴です。
また、アロマトリートメントやフットケアなど、リラクゼーションサービスもついていますので、日頃の疲れを癒したい女性にもぴったりです。
住所 | 埼玉県さいたま市北区大成町4丁目179-3 |
電話番号 | 048-856-9899 |
ホームページ | http://ofurocafe-utatane.com/index.html |
インドア派旅行のおすすめアクティビティ
重い腰をあげて旅行へ出かけたものの、観光地などは人も多く、インドア派の女性にとっては出かけるのも億劫。
アウトドアは苦手だし、どこかへ行くのもあまり気が進まない…。
そんな時にインドア派でも満喫できるアクティビティをご紹介致します。
クラフト体験
ストレスを感じずに、インドア派が楽しめる旅先でのアクティビティとして、まずおすすめしたいのが「クラフト体験」。
陶芸やガラス作りなど、様々な体験コースがありますが、「ものづくり」をすると忙しい日常を忘れて没頭できるのでおすすめ。
また、出来上がった作品は、旅行の思い出として家に持ち帰ることもできるので、おうちでくつろぐ時に使いたいマグカップや、ビアグラスなど、実用的でありながらオリジナルテイストのある雑貨などを作るとさらに良いでしょう。
クラフト体験は製作する作品にもよりますが、価格が3000円前後とリーズナブルなものが多いので、気軽に楽しめるという利点もあります。
スパでまったり
とにかく癒しが欲しい!疲れてるから動きたくない!という方には、
スパでまったりトリートメントを受けるのがおすすめ。
バリ島のリゾートなら、バリ式のオイルマッサージ、スリランカならアーユルヴェーダと旅先ごとに、現地のハーブや伝統的な療法を取り入れたバリエーション豊かなトリートメントが受けられるのが魅力です。
日本国内のホテルでも、スパやマッサージが受けられるスポットはたくさんありますが、どうせならリーズナブルで、非日常感を味わえる東南アジアのリゾートがおすすめです。
いつも頑張っている自分へのご褒美として、たまには贅沢をしてみるというのも、旅の醍醐味ではないでしょうか?
インドア派旅行に必須の持ち物は?
最後にインドア派の女性が旅先に持っていくべき、おすすめの旅行グッズをご紹介してみたいと思います。
おうちにいるときと変わらないぐらい、旅先でもリラックスできるように、また身軽に動けるためのポイントもありますので、ご参考になさってください。
リラックスウェア
インドア派旅行に欠かせない持ち物、1つめは「リラックスウェア」。
インナーは、カップ付きインナーなど、長時間のフライトでも疲れないものが必須です。
カップ付きインナーにすれば、下着の枚数も減らせますので、持ち物を減らすこともできて◎。
部屋着は、ホテルのロビーでも上着一枚羽織ればそのまま出られるようなワンピースタイプがおすすめ。
足元は、さっと履けるサンダルタイプのものを選ぶと良いでしょう。
お気に入りの本
インドア派が旅行する際に、カバンの中に必ず入れておきたいものと言えば「お気に入りの本」です。
バスや電車の待ち時間など、旅行先では、何かと隙間時間ができるものです。
そんな時に、お気に入りの本が一冊あれば、待ち時間も有意義に過ごせます。
本選びのアイデアとしては、旅先に関連するストーリーを選択するのがベスト。沢木耕太郎の「深夜特急シリーズ」は東南アジアを旅行する際におすすめの一冊です。
北欧を旅するなら、「わたしのマトカ」や「かもめ食堂」はいかがでしょうか?
ノートと筆記用具
最後に、インドア派旅行におすすめしたい持ち物は「ノートと筆記用具」。
旅先では、美しい景色を見たり、珍しいものを食べたり、普段と違った体験をすることが多くあります。
そういった旅の記録を走り書きしてみたり、そこから生まれたアイデアをメモしたり、小さなノートと筆記用具があると、思い出の記録にもなっておすすめです。
ノートのサイズは、旅行のショルダーバッグにもすっと入るA5サイズぐらいがおすすめ。
無地のノートなら、イラストを書いたり、電車の切符や博物館のパンフレットの切り抜きを貼ったりして、ちょっとしたコラージュブックにもできます。
たまには遠出するのもおすすめ
インドア派におすすめする旅行アイデアをまとめました。
おうち大好きなインドア派にとっては、お休みの日も家に居たいし、なんで疲れるのが分かってるのにわざわざ出かけるの?と思うかもしれませんが、
たまに遠出をしてみると意外な発見があったり、日常の当たり前の幸せに気づくことができたりするのでおすすめです。
また、普段は見ない景色に思ったより感動したり、また来たいなと思える素敵な場所を見つけられるかもしれません。
今回ご紹介したアイデアを参考に、インドア派のあなたも旅に出てみませんか?
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