斉藤由貴、不倫否定コメントが「小学生レベルの言い訳」と批判の声
2017年8月2日、週刊誌で女優の斉藤由貴(50)の不倫疑惑が報じられた。
記事によると、斉藤の不倫相手とされる男性は、50代の開業医。2人の自宅とは別のマンションで何度も会っていること、手を繋いでいる写真を掲載して、2人が不倫関係にあるのではないか?とのこと。
不倫疑惑報道を受けて、2日夜に斉藤は所属事務所を通じて書面で「女優生命を支えてくれているコーチ的な存在。トレーナーと選手のような間柄」と、コメントを出して不倫疑惑を否定し、近日中に会見を開く予定であるとのこと。
3日朝に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は、斉藤の不倫相手とされる男性に直撃取材。男性は、斉藤だけででなく、斉藤の家族全員の主治医であることを語り、マンションに通っていることについては斉藤がブレイク中であり、来院するとほかの患者に迷惑がかかることから往診していると説明。手を繋いでいるとされる写真については「映画を見たあとに、階段でよろけた斉藤を支えていただけ」と、不倫報道を否定した。
双方が既に不倫を否定しているが、今回の不倫疑惑報道に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
また不倫……不倫は病気?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「ここまで不倫で騒がれてる中、不倫する芸能人多すぎ。図太いわ」
「不倫多すぎ!また不倫か……なんでこんなに芸能人の不倫が流行ってるの?」
「ここまで来たら不倫病に感染していってるとしか思えない」
「不倫とか浮気とかもうウンザリ!病気なのかもね、不倫する人って……」
「また不倫?おいおいおい、日本大丈夫かよ?マジで文化になっちゃった?」
度重なる芸能界の不倫ネタにうんざりしているひとが多いことが分かる。
双方ともに不倫を否定しているが、なぜ疑わしい行動をとってしまうのだろうか。連日のように話題になっているというのに……。不倫は芸能界に蔓延している病気だという意見もあったが、そのように感じるひとがいても仕方がないようなことに思える。
小学生レベル?言い訳が苦しい……
2人が不倫を否定するためにした説明についても、疑問の声があがっている。
「往診って!そんな言い訳ある?往診は自力で病院に行けない人の為のもの!」
「医師と不倫するときは往診って言えばいいの?手を支えていたって押し通すのか……」
「そもそもこの2人でわざわざ映画を観る理由がないはずよ?」
「患者と映画鑑賞……もう無理だよ……嘘つくならもっとマシな嘘つきなよ」
「医者と患者の関係ってそんなの親密なの?言い訳が小学生みたい」
マンションで会っていたことについては、往診。手を繋いでいる写真については、よろけたところを支えただけ。そのように説明して不倫を否定したことに、納得がいかないと感じているひとが多いことが分かる。
医師と患者が信頼関係を築くことは、重要なことであるとは思うが、2人で映画を鑑賞する関係にまで発展することには、違和感があるというのが一般的な意見のようだ。
今井絵理子参議院議員(33)と、橋本健神戸市議会議員(37)の不倫報道では「夫婦関係が破たんしていた。一線を超えていない」ということで不倫を否定したが、とても国民を納得させられるだけの説明には至っていない。
近日中に斉藤は会見を開いてこの件について改めて説明するとされているが、世間を納得させるだけのことをいえるのだろうか?それを聞いたひとの感想とともに動向を見守りたい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。