不倫報道の今井絵理子議員、お相手の橋本市議にも批判殺到!
今月27日、『週刊新潮』8月3日号にて不倫を報じられた自民党の今井絵理子議員(33)が同日、事務所を通じ書面にて謝罪した。
『週刊新潮』には手繋ぎ2ショット写真や同じホテルに宿泊する様子などが記載されているが、今井氏、橋本氏はともに関係を否定している。
橋本市議の常套句過ぎる言い訳に批判殺到!
今年4月に勉強会で出会ったというふたり。橋本氏は妻帯者で妻との間にはふたりの子どももいる。同誌によると現在橋本氏は別居状態だというが、いまだ離婚は成立していないとのこと。
今井氏は報道を受け、橋本氏に対して「政治家として付き合う立場から、個人的に好感を持つようになりました」といった思いがあったことを告白。さらにふたりきりで話す機会が増えるうち、橋本氏「長いこと結婚生活は破たんしていて、別居している。妻と離婚の協議をしているが、近く離婚調停になる」と聞かされていたという。
さらに最近になり橋本氏から交際を申し込まれたものの、橋本氏がまだ妻帯者であることを踏まえ、“一線を越えてはいけない”と考え、「きちんとけじめをつけてから考えましょう」と伝えたことを明かし、その上で、「『略奪不倫』ではありません」と不倫疑惑について改めて否定した。
この件に関し、女性が中心に利用する掲示板、ガールズちゃんねるには次のような声が集まっている。
「妻から見たらどんな言い訳しても略奪だろーが」
「橋本健の下の子供は2歳って、どこかで見たんだけどどのくらいの期間破綻してたんだろ?」
「籍が入っている時点で、アウトでしょうよ。男が夫婦関係が破綻しているって言う事がね…不倫は不倫」
「妻とは別れるつもりだ←よくある話」
「仮に本当に肉体関係がないとしても軽率すぎる」
妻帯者が不倫に使う言い訳として「結婚生活は破綻している」「別居している」のふたつはよく使われている常套句。たとえそれが事実だとしても、国民の税金から給料を貰う立場として相応しくない交際を持ちかけようとしたのは事実であるために、批判が殺到する事態となっている。
説明に無理がある?信憑性がないとの声も
今井氏はふたりの関係について、一線を越えていない、交際はしていないと強調していたが、眠りながら手を繋いでいた、同じホテルに宿泊していたことなどを踏まえると深い関係になっていないとはあまりに考えにくい。
ガールズちゃんねるにはこの言い訳に対する批判の声も見受けられた。
「ホテルから出てくるの撮られてて、パジャマ姿まで撮られててヤッてないって嘘臭すぎる」
「一線は越えてはいけないって言うわりには、新幹線で堂々と既婚者と手繋いでじゃん。言い訳に無理があるでしょ
「こんな説明でだませると思ってんの?国民なめんな!」
思いが通じ合っているふたりが同じホテルに宿泊していてなにもないというのは逆に不自然。あまりにお粗末すぎる言い訳ということで、有権者からは非難が殺到している。たとえ「一線を越えていない」としても、手を繋いでいる時点で橋本氏の妻と子どもにも悪影響が出ることは容易に考えられる。今井氏と橋本氏にはそこまでの想像力がなかったのだろうか。
子育てをする中で仕事を両立していると公言していた今井氏。謝罪文の中では自宅で同居する母親に長男の世話を任せ、自分は都内にマンションを借りて生活していたことも明かした。実際に仕事の合間に不倫をしていたということで、今井氏を支持していた子育て中の女性からの失望の声も目立っていた。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。