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LDH、大規模オーディション開催発表に「もううんざり」の声が集まる

出展:LDHオフィシャルサイト

2017年5月16日に、EXILEや三代目J Soul Brothersらが所属する事務所「LDH」が、大規模なボーカルオーディションを行うことを発表した。

「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION」と名付けられたオーディションはこれまでに4回行われており、EXILE TAKAHIRO(32)、三代目J Soul Brothersの今市隆二(30)、登坂広臣(30)らが選出された。

5回目となる今回のオーディションの合格者は、EXILE世界(26)、佐藤大樹(22)らが所属しているグループ「FANTASTICS」のボーカルとしてメンバー入りすることになっている。

LDH主催のオーディションが4年ぶりに開催されることに、ネットにはどのような意見が寄せられたのだろうか。

オーディション開催は意味がない?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「もうこれ以上メンバー増やされても誰が誰やら分からないよ」
「いつまでやるんだろ?」
「知名度ないのにグループ組んで大丈夫?」
「日本の男みんなEXILEにする気じゃないでしょうね」
「この中にいきなり入るのこわい。よほど肝のすわった人じゃないと……」
「よく分からない。 あんなにたくさんいるのにボーカル任せられる人が一人もいないの?」
「これをやればやるほど、駄目になる」

ボーカリストを夢見るひとにとっては絶好の機会になると思えるが、マイナスの意見が目立つ。

オーディションを勝ち抜いたTAKAHIROや今市、登坂らが活躍していることを考えれば、参加者が殺到しそうに思えるが、新グループへの期待が薄いということなのだろうか。

前回のオーディションには約3万人の応募があったとのことだが、今回はどれくらいの応募があるのかで新グループへの期待度が表れることになるかも知れない。

LDHグループは迷走しているのでは……

オーディションの話題から、最近のLDHに所属するグループについてもコメントが集まっていた。

「3代目とEXILEだけでお腹いっぱい」
「最近テレビでないよね?需要ないのにこれ以上増やしてどうするの?」
「EXILE48。そのうち総選挙とかやりそう」
「ATSUSHI早くEXILE抜けてほしい。彼の才能が勿体無い事になってる」
「エグザイル系のグループって全部同じ曲に聞こえる」
「EXILEにすがってるだけに見える」

2001年に6人組でデビューしたEXILEは、幾度かのメンバーの脱退と加入を経て、現在は19名が所属しているが、その内の5人が現役を退く形になっており、実質14名で活動している。
また、EXILEと他のグループを兼任しているメンバーもいて「結局EXILEは何人いるの?」と言われることもあり、少々複雑な形態となっている。

2016年にはLDHに所属するメンバーが総出演するドラマが放送され、その後に映画化されて、劇中で使用された楽曲を披露するライブツアーが行われた。
活発で華やかに見える活動に「人数を増やして迷走している」と感じるひとが少なくなく、マイナスの声が集まってしまっているようだ。

LDHグループはこれまでに、新しい道を模索するためにオーディションを行ってきた。
開催が発表された今回のオーディションでは、どのようなボーカリストが選出されるのだろうか?批判を打ち消すほどの新展開はあるのだろうか?これからの動向に注目したい。


文・鳥井ハニ(とりいはに)
気になることについては、とことん情報収集してしまうオタク気質のフリーライター。
最近はネタ満載のK-POPアイドルに夢中になり、興味を示さない友人にむりやり情報を送りつける身勝手な行動を起こすことも……。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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