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結婚の前に、恋がしたい……「 セカンドバージン 」予備軍の特徴

切ない表情の女性

あなたは セカンドバージン にはなっていないでしょうか?過去に恋人はいたことはあるけど、それ以来、数年間彼氏がいない状態が続いている……そんなアラサー女性って意外と少なくないのでは?

アラサーにもなれば結婚に焦ってくるし、自分の将来も心配になってくるもの。街コンや婚活パーティーに積極的に参加してみるけど、なかなかいい相手が見つからず、自分の恋愛感情もよくわからない状態になりがちです。そんな時、自分の意識を変えるだけで現在の状態に少し変化が出てくるかも。

そこで今回は、次の彼氏ができにくい「 セカンドバージン 予備軍」の女性の特徴をご紹介します。

セカンドバージン 予備軍1:条件が厳しい

彼氏ができづらい原因のひとつに、よく真っ先に挙げられるのが異性の条件の厳しさです。特に異性のタイプがハッキリ決まっている女性は要注意。なぜなら、男らしくてリードしてくれる人がタイプな女性の場合、それ以外の異性は恋愛対象外になりやすいからです。男性によってタイプは人それぞれなので、「こういう人もいいかも!」と柔軟に考えられると恋はしやすいはず。

また、結婚を考えている女性が気を付けたいのが、男性の経済力。女性としては高収入の男性をゲットしたいところですが、最近は先行き不透明な時代が続いていることもあり、年収が高い男性の人数は少ないのが現状です。「人並みの収入で正社員ならOK」「将来、着実に年収が上がるならOK」と、最低条件をクリアできている相手に的を絞って、あまり欲張り過ぎないことが大事かもしれません。

ただ、なかには異性のタイプが決まっていなかったり、最低条件だけでは恋をしづらい人もいるでしょう。そんな女性に提案したいのは、たった一つ「どうしても譲れない条件」だけを作ることです。

例えば自分はどうしてもリードするのが苦手だから、頼もしく引っ張ってくれる人。年齢があまり離れていない人、太っていない人など。自分の条件と照らし合わせながら、冷静に相手に求めることを考えられると、気になる人が見つかりやすいのではないでしょうか。

セカンドバージン 予備軍2:「友だちも独身」と安心してしまう

部屋でくつろぐ女性

身の周りの人の影響はかなり強いもの。結婚を意識する瞬間も、友だちや知人、同僚が結婚したことがわかった時がほとんどで、より結婚に焦ってしまうなんてことも多いのでは?ですが、仲のいい間柄こそ「こういう人と結婚した方がいい」「こういう風に出会いを探したらいい」という意見も聞けるので、助かるのも事実ですよね。

反対に身の周りに独身の友だち、知人、同僚が多いと、結婚を強く意識する瞬間が少なくなってしまいがち。もちろん、自分と同じ独身の友だちがいることで不安が解消されたり、将来への心配事を共有できるのは貴重な存在ですよね。ただし、「結婚はいいや」「結婚ってしなきゃいけないのかな?」という人と頻繁に一緒にいると、自分もズルズルとその影響を受けてしまいかねません。

あなたが「結婚したい!」と心から強く思うなら、積極的に婚活に当てる時間もきちんと持つことが大事です。同じ結婚したい友だちを誘って街コン、婚活パーティーに参加してもいいのではないでしょうか。「友だちも独身だから大丈夫」なんて安心していると、あっという間に年月は過ぎ去ってしまうので注意しましょう。

セカンドバージン 予備軍3:好条件な相手を見つけるのに必死

セカンドバージン

恋人探しに躍起になっているうちは、恋人はできづらい。そんな噂を耳にしませんか?彼氏を作る以上、出会いは積極的に見つけなければいけませんが、婚活中の女性でありがちなのが「出会い探しに必死」になってしまうこと。それこそ異性の条件に目が行きがちな時期は、「彼氏がほしい!」という気持ちが全面に強く表れているはずです。

出会いを探すことは大事ですが、ちょっと肩の力を抜いて、時には彼氏づくり以外のことを考えることも大切。例えば、フラッと一人で旅行に出掛けてみたり、たまにはいつもと違った友だちと遊んでみたり。気分転換する時間があってもいいのでは?

いつもと同じ環境のなかでグルグルと考えているうちは、つい気持ちが焦って、いい出会いにつながりにくいもの。魅力ある異性として相手に印象付けるためにも、生活に心の余裕を作ることはとても大切です。いい出会いこそ、何かに夢中になっている時にふっと舞い込んでくるものかもしれません。

そんな時に前向きに相手とやり取りできるよう、自分をいい状態にしておく努力を普段からしておきましょう。

アラサーという年齢は、女性が最も結婚に焦る時期です。だからこそ、冷静に気持ちを落ち着かせましょう。いい出会いを見つけるために今どうしたらいいのか、それを考えられる賢い女性になることが、結婚できる女性になるための第一歩ですよ。

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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