「コミュ障女子」でも実践できる恋愛コミュニケーション術

「どうせコミュ障だし……」と気にして、彼氏を作るのを諦めていませんか？ただでさえ恋をしていないと恋愛経験値が下がってしまい、女性としての自分に自信が持てなくなってしまいますよね。だからといって異性との関わりを避けてしまうと、コミュ障はどんどん悪化してしまう一方……。

でも、恋愛以上にコミュ障解消に役立つものはないんですよ。そこで今回は、コミュ障脱却にも役立つ“恋愛コミュニケーション術”についてご紹介します。

「私はコミュ障だから」と卑下しない

人と話すことが苦手、初対面の人と知り合っても思うように話ができない……。そんなことを気にして、「自分はコミュ障だ」と悩む人は多いのでは？普段、人と話す機会が極端に少ないと、ますます人と会話することが億劫に感じてしまいますよね。

でも、初対面の人と何を話したらいいのか悩んでしまうのは、何もコミュ障だけに限りません。どんなに人と話すことに慣れているような人でも、初対面時は顔に表さないだけで案外緊張していることが多いものです。

すなわちコミュ障を脱却するには、まず「自分はコミュ障だ」とあまり卑下しないことが大事です。自分に自信のない人は異性としての魅力を感じづらいもの。

好きな人と関わる機会ができた時も「こんな私が声をかけたら迷惑だよね……」と後ろ向きになるのではなく、「彼と話せる口実ができてラッキー！」と恋愛を前向きに楽しむ気持ちが、自分自身の自信につながるはずですよ。

ルックス美人より笑顔美人を目指す

気持ちが前向きになってきたら、次は見た目の印象を良くする訓練に進みましょう。コミュ障を気にしていると雰囲気が暗くなってしまいがち……。これでは男性も声をかけづらく、異性として意識しづらいですよね。

だからといって何も美人になれ、というわけではありません。モテるうえで大事なのはルックス美人よりも笑顔美人になることです。ある調査でも男性は美人よりも、笑顔の素敵な女性の方が好感を感じるという傾向が出ているのだそう。

「私、美人じゃないし……」と気にするより、相手と一緒にいて居心地の良さを感じるリアクションの取り方、相手を癒す笑顔を心掛けて。とはいえ、いきなり笑顔を取り入れるのはなかなか難しいので、友だち付き合い・趣味を充実させて、毎日の生活を楽しく過ごす工夫をしましょう。

そうしているうちに自然な笑顔が身に着いて、あなたのことが気になる……なんて男性も出てくるかもしれません。

挨拶からやり取りを習慣づける

こうしたポイントが何気なくできるようになれば、あなたのコミュ障はだいぶ軽減されているはず。自分に自信がついてきたら、最後は好きな人に積極的に声をかけてみましょう。初めのうちは挨拶を交わしながらお互いの距離を少しでも縮めることを意識してみて。

挨拶が気兼ねなくできるようになれば、その後の会話も弾みやすいはずです。また、彼と会えない間はLINE等でメッセージを送りながら、お互いのことを少しでも知る努力をしましょう。

彼とのやり取りが習慣的になれば、相手はおのずとあなたを異性として意識するはずですよ！

恋愛をコミュ障脱却のきっかけにして、ぜひ異性としての自分の魅力を高められるよう意識してみてくださいね。