男性が追いかけたくなる「逃げ上手」な女になる方法
恋愛に奥手な男性が増えているからといって、女性から積極的に「男女の距離」を縮めようとすると、うまくいかないことがよくあります。
恋愛における女性の役割とは、男性のなかに眠っている「狩猟本能」を呼び覚ましてあげること。男性は生まれつきのハンターと心得て、気になる彼に「なかなか手に入らない……」ともどかしい気持ちにさせる「逃げ上手」な女性を目指しましょう。
電話番号は教えても、自分からは聞かない
男性から電話番号を聞かれたら教えてもOKだけど、彼の番号はもらわないのが鉄則。「俺の番号は……」と言われたら、「登録の仕方がよくわからないから、気が向いたらそのうち電話して」と伝えます。彼があなたに気がある場合は、すぐに電話をかけてくれるはず。
電話がかかってきたら、何時間もつきあったりせずに、「電話くれてうれしかった。でもそろそろ切らなきゃ……」と短めに済ませて、自分から電話を切ること。
赤ちゃんや子犬に夢中にならない
小さい子どもや犬が好きな女がモテるというのは、女性の勝手な思い込みです。彼の気を引くために白々しく「わぁ~~!!食べちゃいたいぐらい……カワイイ!!」とリアクションをとって、その場からいつまでも離れないのはNG。
鋭い男性なら「この女、結婚したいアピールしてるのか?」とげんなりするでしょう。子どもをみかけたら「あら、可愛いわね」と軽く微笑んで、通り過ぎるのがスマート。
「彼だけ」の生活にならない
恋愛をすると、洋服選びからスケジュールの立て方まで「愛するダーリン中心」になる女性がいますが、そんなことをしていると「退屈な女」と見切りをつけられてしまいます。
彼のいる生活に心が躍る気持ちもわかりますが、一方的に突っ走らないこと。
じぶんの生活を大切に、恋愛を両立していきましょう。
決定的なセリフは彼に言わせる
「正式な告白はないけど、セックスには応じる」そんな都合のいい女性は大切にされません。心で通じ合っているから言葉はいらないというのは、勝手な解釈です。
「愛してる」という覚悟ができたら、きっと彼のほうから言ってくれます。それまで焦ってせかしたりせずに、じっと待つこと。
「同棲」や「結婚」もおなじです。さりげなく「つつく」のはOKですが、脅迫したり、責め立てるのは逆効果。彼に言わせたい「セリフ」があるのなら、それにふさわしい女性を目指しましょう。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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