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男運を爆上げ!男に「大切にしたい!」と思わせる秘訣とは

taisetsu

男性が本命として・結婚相手として選ぶ女といえばどんな女性を思い浮かべますか?清楚?家庭的?心優しい?理解がある?これらはどれも理想の相手の条件としてあげられがちなポイントです。

しかし実際は「ないよりあるに越したことはない」という程度のこと。それよりもずっと、「この女を大切にしたい、守ってやりたい」と思わせるのに大切なことがあるんです。

自己防衛でこんな事言ってませんか?

「前の彼とは、彼の浮気が原因で別れたの」「男の人ってスキあらば浮気したいと思ってるんでしょ?」「もうオバサンだし」「私なんて全然モテない」「恋愛で長続きした事がない」などなど……。

聞くだけでゲンナリするようなネガティブワードですが、新しく知り合った男性と恋の話をしているとき、つい言ってしまった事があるという人も少なくないのでは?

これらの言葉通りに本気で思っているわけではなくても、自分のせいで別れたと思われたくない、男心に理解があると思われたい、調子に乗ってると思われたくない、前の彼を引きずってないと思われたい……そんな自己防衛からの言葉が、彼があなたを大切にしない理由かも知れませんよ。

「思わず大切にしたくなる」その理由は?

上記の言葉は、自分で自分を汚して、くすんだ自分にするのと同じこと。「言霊」という言葉もありますが、そんなスピリチュアルな問題ではなく、シンプルに「汚れは新しい汚れを呼ぶ」ということなのです。あらかじめ「粗末にされる自分」でいることは、これからも粗末な扱いを受ける自分になることにもつながります。

例えば、街に何日も放置してある汚れた自転車のカゴにゴミが投げ入れられることはあっても、キレイでに手入れの行き届いた自転車のカゴにそれをするのはかなり勇気がいると思いませんか?また、飲食店で曇ったグラスが出てくると思わず雑な扱いになりますが、ピカピカに磨き上げられたグラスはどんなに酔ってもそっと扱ってしまいませんか?多くの人は、雑に扱われているものは雑に、大切にされてきたものは大切に扱うのです。

キレイなもの、大切にされてきたものを自分がはじめに汚すことに、抵抗を感じるのです。

自分をサゲる発言は損をするだけ

過去に浮気された時の心の痛みが癒えてない人もいるでしょう。傷ついた私を二度と悲しませないでほしい……そんな気持ちから、彼に過去の辛い出来事を話してしまったり、昔の彼の悪口を言いたくなってしまうこともあるかも知れません。

でも、それを聞いて「この女を大切にしよう」と誓う男性はごくごく少数。口では「そうなんだ、辛かったね」とは言ってくれても、内心、大多数の男性が「ということは、どこかに浮気をされちゃうような問題のある子なんだな」と感じるはず。同様に「もうオバサンなの」「モテないの」なども、謙虚な子だな!と思われる以前に「今はキレイに見えるしいい感じだけど、気を許したら本性が出るってことだな」と無意識に感じさせる原因になります。

自称「愛される私」でいこう

これを防ぐには「今までずっと大切にされてきた女」として振る舞うこと。「浮気された事がある」なんて口が裂けても言ってはいけません。『浮気する男ってどう思う?』と聞かれたら「男なんて、みんなそうでしょ」はもちろん「最低!」もNG。あなたは浮気されたことなんかないのですから「されたことがないからよくわからないけど、きっとすごく悲しいだろうな」が正解です。

同様に、周りの人について何か聞かれた場合も「親はかわいがってくれたけど、結構厳しく育てられたな」「職場の人はみんないい人ばっかり」など、「常に大切にされている女」として振る舞いましょう。

多少盛ったっていいのです。自分の価値は自分で上げていきましょう。

なぜあのコが?というような「厚かましくて傲慢なのになぜか本命にされる女」の秘密もきっとこんなところにあるのでしょう。謙虚なのになんだか自分は損してる……と思うなら、これからは「大切にされてきた女」として振る舞うことをオススメします!

中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒、美容が好き。

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