彼女じゃない?仮カノにされている女子の特徴
彼氏ができたとき、その彼氏はあなたのことを本命の彼女だと思っているはずですよね。
しかし、実は形式上は付き合っていることになっていますが、「いい女がいたらすぐ乗り換えよう。とりあえず『仮の彼女』ということで」と、仮カノ扱いする男性もいます。
今回は、彼氏から仮カノ扱いをされていた女子のエピソードをご紹介します。心当たりがある人は要注意です!
プレゼントに愛を感じない
「誕生日、クリスマスのプレゼントが安物。別に安物だって愛情を感じればそれでいいんだけれど、明らかに私の好みとズレている。セールで売りだされているやつを適当に選んだみたい。お金と手間をかけたくない感じがありありとわかる」(29歳/IT)
記念日となるプレゼントは気合を入れてくれたものをもらいたいですよね。お金で愛情ははかれませんが、それはあくまで彼氏が精一杯のお金をだしてくれたときの話です。初めからお金と手間をかけていないようなら愛情を感じませんよね。
また、例えお金をかけなくても、本当に欲しいものやよろこんでくれるようなプレゼントをあげたいというのが本物の恋人の心理であり愛情。自分の趣味とは全く違うようなものをくれる場合には、仮カノ扱いされていないか疑ってみてもいいかも。
本命相手ならプレゼント選びも楽しいでしょう。しかし、仮カノ相手へのプレゼント選びは面倒なもの。お金も手間も、仮カノ相手にはできるだけかけたくないと思っているのですね。
彼氏のワガママが多い
「元彼はとにかくワガママで、言いたい放題でした。たぶん『こいつに嫌われても別にかまわない』という気持ちがあったんだと思います。他の可愛い子には優しくしていたから、根っからワガママな性格というわけではないはず」(33歳/サービス)
好きな人に嫌われたくないがために、ワガママを言えないときってありますよね。不満もワガママも、よほどお互いに信頼し合っていない限りは多少なり遠慮しているはず。
でも、嫌われていい相手なら好き放題に振る舞いますよね。他の女性との扱いに差がでているのなら、それはあなたを彼女としてではなく、いつでも縁を切られる仮カノとして扱っているせいでしょう。
「いつ別れても構わない」と思われているのに、付き合いを続ける必要なんてないでしょう。こちらが下手に出れば調子に乗るだけだと思うので、早めに別れを切り出した方がいいかもしれませんね。
デートのたびに身体を求める
「身体目当てとしか思えない。最初のうちは愛されているのかなと思ったけれど、毎回要求してくるし、生理だとデートをキャンセルするしで最低男だった」(31歳/アパレル)
付き合っていれば身体の関係もでてくるでしょう。恋人同士なら肌を重ねることでお互いの愛情を確認し合うときだって多いですよね。それ自体は決して悪いものではありません。
でも、デートのたびに身体を求められるとなればちょっと心配です。愛情を確かめ合うというよりも、快楽を求めてしているような気がしてなりませんよね。そのうち「デートは身体の関係だけ持って解散」となれば、愛情の欠片も感じられなくなります。
大切な人に紹介してくれない
「彼氏の男友だちに私が彼女だと紹介してくれることはあったけれど、その男友だちがなんだかチャラそうというか、不真面目そうな友だちばかり。たまに話にでてくる真面目そうな男友だちや上司には紹介してくれなかった」(34歳/金融)
誰かに紹介してもらえたら、それだけお付き合いが本気なんだと実感できると思います。しかし、紹介してくれた相手が不真面目そうな友だちとなれば話は別です。どれだけ紹介されたとしても、信用できなさそうな相手ならこちらも不安ですよね。
仮カノなら、大切な人に紹介するのはリスクが高いもの。もしも彼氏がいい加減なことをすれば、彼氏は大切な人から信頼を失うでしょうからね。大切な人に紹介しないということは、それだけいい加減な付き合いなのかも。
彼氏自身のことを話してくれない
「故郷がどこかとか、住所とか、お気に入りのお店とか、彼氏自身のことは聞いてもあまり答えてくれなかった。そういうタイプの人なのかなと思っていたら、ほかの人にはべらべら話していることが発覚。私が本命ではないから詳しいことを話したくなかったらしい」(26歳/飲食)
どうでもいい相手には自分のことを話したくないものです。また、仮カノということはいつかひどい別れ方をする可能性もあるでしょう。もしも仮カノに自分の行動範囲や職場などを教えていたら、どのような復讐をされるかわかりませんよね。
仮カノから恨みを買う恐れがあるからこそ、自分のことは話せない……。自己防衛のためのずるい手だと思います。
たとえ付き合っているとしても、こんな態度をとる男性には油断なりません。もしも彼氏がこのような男性なら、仮カノから彼女へ昇格するか、それとも潔く別れてしまうか、一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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