出会いの宝庫!友だちの結婚式にいた「ステキな人」と仲良くなる4つの方法
「友だちの結婚式で出会って交際スタート」と聞いたことはあっても、それを実現したことのある人はそんなに多くありません。
とはいえ、結婚式は、自分が普段属しているコミュニティを超えた人たちに一日でたくさん出会える場であることは確か。出会いのコツってあるのでしょうか?
まずはお祝いの心を
なかには「人の結婚式で男漁りするな」という厳しい意見もあります。結婚式がきっかけになった人が意外に少ないのはこれが原因。主役をさしおいて、新郎側の友人席をキョロキョロ……というのは避けたいところ。
ガツガツした態度を取ったり、気に入った男性にいきなり職業や年収を訪ねたり、という行為は出会いがないどころか、アラサー女子の大切な女友だちをもなくしかねない結果につながります。お祝いの心を素直に出し、ニコニコしていることで結果的に誰かの目を奪うことになるかもしれません。
また、出会いは意識していなくても、余興を一生懸命にやったことが印象に残り、後日、紹介を受けたというケースもあります。何はともあれ、大切なのはお祝いの心と言えそうです。
視線を送る
その日、多くの人が集まる目的は新郎新婦を祝うこと。タイミングによっては突然声をかけられると驚いてしまう男性もいるかも。
新郎新婦という共通の知人がいるので街での逆ナンのような反応はされないはずですが、あらかじめ「なんだか目が合うな」と意識されておけば、二次会などのくだけたムードの中でむこうから話しかけてくれることも。
ステキな人を見かけたら、チラチラ視線を送っておきましょう。これだけで、気になる人と会話ができる確率がアップします。
スキは作っておく
ガツガツするのはNGですが、ステキだと思う人がいたらなにか接点を持ちたいと思うこともあるはず。お祝いの場でもありますし、人と目が合ったら知らない人でもにっこり微笑んでみるくらいの柔らかい雰囲気を漂わせておくことも大切です。
普段なら勇気が出ないところですが、結婚式なら「カメラのシャッターを押してもらってもいいですか?」「二次会の会場までどうやって行くかわかりますか?」など、不自然にならずに声をかける口実もあります。モジモジせず、にこやかに話しかけてみましょう。
その場で連絡先を交換するだけが能じゃない
気になる人を見つけたとしても、「きょう、どうしても連絡先を交換したい!」と焦ってしまうのはガツガツした態度のモト。
結婚式は、席次表があります。最悪話ができなくても、相手の名前と、新郎新婦とどんなつながりの人なのかはわかるはず。「もしもあの人が独身だったら紹介してほしいなあ」と新郎新婦を通じて紹介してもらえるラッキーもあるかもしれません。
結婚式に呼ばれるということは、新郎新婦と「類友」だと言えます。ある程度似た境遇にある「ふるい」にかけられた人たちが集まる場所です。尊敬できる友人の式なら、ステキな人と出会えるチャンスということ。新郎新婦をお祝いすることが一番ですが、声のかけやすさと、お祝いムードに上手く乗ることを意識していれば、思わぬ幸せのおすそわけがあるかも?