彼への「プロポーズしてほしい」アピール、成功パターンを探る!
彼がなかなかプロポーズしてくれない……とお悩みの女性も少なくないのでは。でも、待っているだけでは何も進展しません。そこで今回は、彼からプロポーズを受けた女性に、彼へどう働きかけたのか話を聞いてみました。
「いつ結婚したいか」を具体的に伝えて
まずは、やや直接的なアプローチから見てみましょう。
「『30歳までに結婚したい……理由は新婚期間を2年楽しんだ後、子どもをふたり産みたいから……』と詳しく説明すると、ちゃんと考えてくれたようで、29歳のときにプロポーズされました」(32歳/IT)
結婚したい年齢・時期をパートナーに伝えることで、彼もプロポーズの期間を逆算して、計画的に行動に移してくれるはずです。
「8年間交際した彼。まさに20代の青春を捧げた相手ですが、何度結婚の話を持ちかけても先延ばしにされ、残念だけど見切りをつける時期かなと感じていたところでした。最後に『もう待てない。結婚する気がないなら別れる』と宣言すると、慌てたようで、その後すぐにプロポーズされたんです」(30歳/保険)
「結婚しないなら別れる」と伝えるのは、女性側にも勇気が必要です。彼女とお別れするか結婚するかといった究極の二択を突き付けられてしまうと、彼も自身の中でしっかりと決断せざるを得ないようですね。
事前の「結婚根回し」は超重要
次は、やや間接的なアプローチを見てみましょう。
「誕生日プレゼントに何が欲しいかと聞かれ、『指輪が欲しいな』とだけ答えました。わりと鈍感な彼ですが、それでも『指輪=婚約指輪』だと気づいたようで、誕生日にプロポーズしてくれて感動」(33歳/メーカー)
誕生日という、サプライズをしやすい良きタイミングを狙うのも賢い方法ですよね。他にも彼や自分の転勤や転職など、ふたりにとって何かしらの「転機」となる時期を模索したいものです。
「ときどき『早くふたり暮らしをしたいな』とアピールしていたら、『この年になったら単に同棲するのもナンだし……籍入れよっか。結婚しよう』とプロポーズされました。ふたりの間でときどき結婚話も出ていたので、本当に自然な流れで進んだ感じですね」(28歳/出版)
前もって結婚について話す機会を設けたり、結婚への共通認識を探ったり……といった「根回し」をしておくと、プロポーズの段階へとスムーズに進展するはず。
彼の背中をひと押しして、プロポーズしてもらうきっかけとして、「結婚してふたりになりたい」アピールをしてみてはいかがですか。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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