もう浮気相手にされない!「都合のいい女」をスパッと廃業する方法
「 浮気相手 」について考えたいと思います。惚れた男に、本命の恋人、ましてや奥さんがいる場合、あなたの立場は「 浮気相手 」ということになります。
本命の恋人もしくは奥さんより愛されているとしても、ポジション的には所詮 浮気相手 なのです。
あなたは浮気される女? 浮気相手 になる女?
Aという男性がいたとしましょう。Aには、B子という本命の存在があります。にも関わらず、AはC子と浮気しています。
世の中の女性を大別すると、B子タイプもしくはC子タイプの二手に分かれるような気がします。浮気される女性と、浮気相手として選ばれる女性です。
もちろん、浮気されることのない平和なお付き合いに恵まれているD子タイプの女性も存在するのでしょうけれども、それはごく一部の特殊部隊!というわけで、D子タイプの話は割愛します。
浮気相手 になる女の2タイプ
先日、女友だちとサシ飲みした際に、「私たちって確実にC子タイプの女だよね」という話になりました。そこから、C子タイプも二手に分かれるという仮説を立てた私たち。
まずは、純愛タイプ。相手に本命の存在があろうとも、愛しているからこそセカンドポジションに甘んじている悲恋型です。
もう一つが、いいとこ取りタイプ。「なんだかんだでセカンドポジションは美味しい!」が本音のちゃっかり型。前者には何を言っても無駄でしょうから、ここでは後者に的を絞りたいと思います。
「非日常」の体験にハマると危険
セカンドポジションは、惚れた男の「素敵な部分」だけを見ていることができます。彼にとって本命女性と過ごす時間は「日常」であり、浮気相手である自分と過ごすのは「非日常」。非日常だからこそ、カッコつけてくれるわけです。
わかりやすい例を挙げると、食事に行く店が、オシャレエリアで、なおかつなかなか予約の取れない人気店だったりとか。毎回そうでなくとも、本命女性と過ごす休日の昼食のように、「今日はインスタントラーメンでいいよね」なんてことは絶対にありえません。
セックスも然り。毎回シティホテルとまでいかなくとも、それなりに綺麗なラブホでセックスができます。洗濯物が吊るされた自宅で本命女性と迎える平日朝のように、「朝勃ちをスッキリさせるため、前戯もそこそこに、そそくさと挿入し、そそくさと射精」だなんて、所帯じみたセックスは絶対にありえません。
浮気男性が与えてくれる「非日常」体験は素晴らしいですが、それにハマってしまうと「都合のいい女」で終わってしまうのです。
浮気相手 をやめるにはパンツと靴下を嗅げ!
相手のいい面しか見ないいいとこ取りの関係性は、表面的には素敵なのかもしれませんが、そこに未来がないのは火を見るよりも明らか!男と女は、「素敵な関係」だけではやっていけないのです。……と、精神論を持ち出したところで、現状を変えるのは難しいでしょうから、具体的アクションを起こしましょう。
相手男性がシャワーを浴びている時間帯などを利用して、彼のケータイ……ではなく!靴下です!靴下を手に取り、匂いを嗅ぎましょう。確実に臭いはずです。
ついでに、パンツも裏返しましょう。黄色いシミやら、茶色いシミがついているかもしれません。素敵な部分だけを見せてくれている彼にも、素敵じゃない一面もあるのです。その事実を、靴下と裏返したパンツの匂いを嗅ぐことで、ハッキリさせましょう。
表面だけの「素敵な関係性」をダラダラ続けるよりも、この人の靴下やパンツを洗いたい!休日の昼食にインスタントラーメンを食べたい!洗濯物がぶら下がった部屋でクイックセックスしたい!……要するに、「日常を共にしたい!」と思える男性に目を向けましょう。
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コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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