男子に聞きました!思わず胸がキュンとなる彼女からのLINE
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、普段の何気ないLINEのやり取りの中にも相手からの愛情を感じる瞬間があるものです。それに関して男子に聞いてみたところ、「やっぱり俺の彼女は可愛い」と思うメッセージを貰ったことがあるとのこと。
では、どんなメッセージが「やっぱり可愛い」と思われたのでしょうか。
「寂しい」
O君「僕の仕事が忙しくて彼女としばらく会っていない時、『寂しい』ってメッセージがくると本当に申し訳なく思うし、『次に会った時は絶対に優しくしてあげよう』って思います。何より、会いたがってくれている彼女が可愛いです」
「寂しい」という言葉にはちょっとした切なさが感じられますよね。この切なさに弱いという男子は意外と多く、優しくしてあげたくなるようです。
ただし、「寂しいのはあなたが会ってくれないからよ」と、彼氏を責め立てるようなニュアンスになってしまうと逆効果なので気を付けてくださいね。
「ぎゅーってしたい」
M君「僕の彼女は毎晩『おやすみ』とメッセージをくれるのですが、たまにそれが『ぎゅーってしたい』と書かれていることがあります。ほっこりするようでもありセクシーでもあり、色々と妄想が膨らむので早く会いたくなりますね」
ハグが好きなのは女子ばかりではありません。
本当に好きな人とであれば男子もハグは好きなのです。だからこそ、彼女から「ぎゅーってしたい」と送られてくると、「俺もしたい」と思うようです。
「5分だけでも会いたい」
H君「彼女と女友達の一番の違いは会いたいと思うかどうかだと考えています。女友達だったら大抵のことはLINEで済んでしまいますからね。その点、彼女から『5分でも会いたい』と送られてくると確かな愛情を感じます」
LINEやSNS、電話などは現代の恋愛において重要なコミュニケーションツールです。とはいえ、お互いの気持ちを伝えたり楽しさを共有する一番の方法は直接会うことですよね。
それが分かっているだけに、「5分だけでも会いたい」という言葉をもらうと、特別な感情が湧いてくるようですよ。
「夢にでてきたよ」
T君「深夜に彼女からLINEが届いて『今、夢にでてきたよ』と書いてあると何だか嬉しくなります。寝る直前までずっと僕のことを考えてくれていたのだろうなと思えるし、そんな彼女のことが愛おしいです」
「好きな人が夢にでてくる」という概念は平安時代にはすでに確立していました。当時は「夢に出てきた人が夢を見ている人のことを強く想っている」という意味だったそうですが、現代ではその逆ですよね。
なので、彼女から「夢にでてきたよ」と言われると、「そんなに俺のことを想ってくれているんだ!」と喜ぶ男子が非常に多いようです。この一言で喜んでくれるなら、仮に嘘だったとしても是非使っておきたいですよね。
今回は「やっぱり可愛い」と彼氏から思われるLINEのメッセージをご紹介しました。
文字にしてみるとどれも定番なのですが、これらを最近いつ使ったかと聞かれると……しばらく使っていないという女子も多いのではないでしょうか?
口では恥ずかしくて言えないこともLINEだったら意外と簡単に伝えられたりしますから、これらを積極的に使って彼氏の気持ちをしっかりと掴んでおくと良いと思いますよ。
ちょっとした一言を上手に使ってほしい、そう思う北条でした。
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