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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】子供への接し方が結婚の決め手?

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は、子供のマナーやしつけに関するエピソードです。

<今回の男子>

M君(34歳) WEBマーケティング会社勤務
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★☆☆
お洒落度:★★★★☆
年収  :★★★☆☆
モテ度 :★★★★☆
特徴  :育ちがよく、礼儀やしつけに厳格なタイプ。

「この前、彼女と海外旅行に行ってきました」

夏季休暇を利用して彼女と海外旅行に行ってきたというM君。

その帰りの機内でのことを話し始めました。

M君「現地でヘトヘトになるまで遊んで、帰りの機内ではゆっくり寝ようと思っていたのですが、後ろの席にいた4歳くらいの子供が……」

小泉「うるさかったのかい?」

M君「うるさいを通り越してましたね。僕のシートを蹴ったり叩いたり5時間のフライトの間、ずっと暴れているんですよ」

小泉「夏休みの旅行ではよく見かける光景だよね」

M君「子供が笑ったり泣いたりするのは仕方ないし、通路を走ったりするのもまだ我慢できます。でも、前の人のシートをガンガン蹴るのはダメでしょ」

小泉「その子の母親はいなかったのかい?」

M君「いや、その子の隣にいましたよ。腹立たしいことに、僕のシートをガンガン蹴ってる子供をみて笑ってるんですよ!」

小泉「う~ん、母親ならそこは注意してほしいよね」

M君「そうでしょ?だから僕はその母親に向かって、『お子さんを静かにさせてもらえませんか』と2~3度注意したんです」

彼女が意外な反応を!

機内でのマナーが悪い子供を黙認している母親に向かって注意したM君。

そんなM君を隣で見ていた彼女は意外な反応を示したようです。

M君「結局何度母親に注意しても、その母親が子供をたしなめることはなく、僕は一睡もできないまま空港に着いたんです。そしたら彼女が急にイライラしだして……」

小泉「子供の母親に対してかい?」

M君「いや、僕に対してです」

小泉「は?」

M君「彼女がいうには『小さい子供のすることなんだから、それを注意するのは可哀想』なんだそうです」

小泉「ほほう」

M君「僕は子供に怒った訳じゃなく、それを黙認している母親に対して注意したんですけど、彼女としては『子供には優しくすべきでしょ』の一点張りで……」

小泉「う~ん、ちょっと論点がズレてるような気がするね」

M君「そうなんですよ。機内には他の子供連れもいましたが、ほとんどの子供は行儀よく静かにしてる訳です。それが公共のマナーであり、そうしつけるのが親の責務だと思うんです」

小泉「なるほど」

M君「なので、暴れてる子供をみて笑っている母親も、それに同情した彼女も、子育ての方針として間違ってるのではないかと」

小泉「まぁ、何が他人の迷惑になるのかを小さい内から教えるのは大事なことだよね」

M君「彼女の考え方にはガッカリしたし、こんな人とは結婚できないと思ったので、その後すぐに別れました」

(そういうところで結婚を判断することもあるんだね)

今回の教訓

結婚して子供が生まれたら、子供のしつけや教育は妻に任せたいという男子は多いものです。これは妻の方が子供と接する時間が長くなりがちだからなのでしょうが、それ故に男子は、「僕の彼女は母親として適任なのか?」という目で判断することもあるようです。

ただ子供に優しいだけでは甘やかす母親になると思われてしまうので、マナーや礼儀などについてはしっかりとした考えを持つべきなのかもしれませんね。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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