【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】モテ男が初めて本気で惚れた女子とは
こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。
これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。
今回はアラサーにして初めて本気で女の子のことを好きになったという男子のエピソードです。
<今回の男子>
K君(29歳) 銀行員
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★☆☆
お洒落度:★★★★★
年収 :★★★★☆
モテ度 :★★★★★
特徴 :恋愛は外見重視。女子の方から寄ってくるタイプのイケメン
本気で恋をしたことがなかった男
なかなかのイケメンでこれまで異性に不自由したことがないというK君。付き合う時はいつも外見を重視していたのだとか。そのせいか、これまで本気で恋したことがなかったのだそうです。
K君「正直、これまでのお付き合いでは外見のいい女子を優先して選んでいたし、それで友達から『お前の彼女可愛いね』って言われるのが自慢だったりしたんですよね」
小泉「おぉ、モテ男ならではコメントですなぁ」
K君「ただし、歴代の彼女達のことを本当に好きだったかと言われると、ちょっと微妙なんです。実際、今まで結婚を考えたこともないし」
小泉「あまり好きではなかったということかい?」
K君「そうですねぇ。フラれてショックを受けたこともないし、寄りを戻したいと思ったこともないので多分それほどでもなかったんでしょうね」
小泉「歴代の彼女達が聞いたら怒るぞ(笑)」
K君「いや、ホントそうですよね。可愛いコを彼女にしてるっていう満足感はあったんですけど、それって対外的な評価を求めているってことであって、僕自身がそのコのことをちゃんと見ていた訳ではなかったように思います」
(K君、今頃気がついたんだね)
初めて本気で好きになった彼女
小泉「今付き合ってる彼女ってどんなコなんだい?」
K君「あ、写真みます?」
そういってK君から彼女の写真をみせてもらったのですが……
K君「正直いってそんなにカワイイ訳じゃないでしょ?」
小泉「う、うん。まぁ、ブサイクではないというかなんというか……」
K君「そうなんですよ。外見は普通なんです。でも初めて『好きってこういうことなのかも』って感じてます」
小泉「お、それは良かった。で、何が今までの彼女と違うの?」
K君「とにかく褒めてくれることですね。二人きりの時でも第三者がいる時でも、僕の色々な部分を褒めてくれる。それが心地良いし、そこまで褒めてくれる女子は初めてだったので『このコを大事にしたい』って思えました」
小泉「今までの彼女は褒めてくれなかったのかい?」
K君「ツンデレというか、ツンツンのコばっかりでした(笑)。なので、とくに会話も弾まず、ちょっとお酒を飲んでからエッチして『じゃあまたね』って解散。そんな感じのデートばっかりでしたね」
(それは彼女じゃなくてセフレっていうんじゃ……)
今回の教訓
外見が良いというのは、男女ともにモテる要素の一つです。しかし、外見だけですべてが決まる訳でもありません。
特に男子の場合は、自分のことを気分よくさせてくれる女子を好む傾向がありますから、それが実行できる女子はモテるようです。
ツンデレのギャップにキュンとくるという人がいるのも事実ではありますが、それよりも常に褒めてくれる女子の方が数倍可愛くみえているのではないでしょうか。
たとえお世辞であったとしても、男子のことを上手に褒める。そんなテクニックを持つ女子を目指すべきなのかもしれませんね。