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ナニワ娘の婚活奮闘記~自然な出会いがやっぱり一番!?~

どうも、西園寺 愛です。婚活疲れから回復しつつあるナニワの女・三十路の独身。全快と言えないところが悲しい!

今回は、女子力向上のために料理教室へ行き、気になる男性ができたお話です。

婚活準備として女子力向上を!

婚活疲れから少しは回復してきている西園寺。とはいえ、まだ完全に立ち直っているわけじゃありません。そりゃそうや、そんなに簡単に回復するならすでに結婚できているはずや!

婚活再開はまだ先にするとしても、少しでも結婚に向けたい何かをしたい。となれば、超・基本的とも言える女子力向上を目指すしかない。

あぁ、女子力向上。一時期はこの言葉に支配されて、必死になっていたこともありました。メイク、ダイエット、エステ……振り返れば数知れず。

でも今回は結婚に向けた女子力向上です。メイクなどの見た目も大切ですが、次は生活に役立つことで女子力向上させるべき。

となれば、そう、料理です。料理上手になってナイスガイの胃袋を掴む!婚活で「趣味は料理です」なんてことを言う!

うん、いい。きっと婚活に役立つ女子力向上となるはずや。

まずは某大手料理教室の体験へ

いきなり入会というのも何なので、まずは体験教室へと行きました。某大手料理教室が行っているワンコインでの体験です。

場所は大阪駅から近いアクセスがいいところ。もしも通うとなっても、ラクラク通学できるのが大きなメリット。持ち物もエプロン、スリッパ、ハンドタオルのみなのでお手軽です。

4名までの少人数制のため、先生はちゃんと一人ひとりに向き合って料理を教えてくれそう。女子力向上のために体験すると決めましたが、なんだか趣味としても楽しくできるんやない?と期待で胸が膨らみます。

作るのはハンバーグ!いかにも「女子の手作り」「男性からの人気メニュー」という感じです。ササッと作れるようになれば、西園寺の嫁修行も一歩進むってもんやで。

まさかの運命!?レッスン仲間はイケメン!

「はーい、今日は2名で行いますね」

なんと、定員4名のレッスンで参加者は西園寺含めて2名!人数が少ないのは平日のせいでしょうか。まぁ、2名ならよりしっかり学べるというもの。逆にお得だと思います。

さらに、さらに……驚きなことが起きました。なんともう一人は男性!それも、30歳前半と思える黒髪真面目風イケメンです!

きゃー!イケメンと二人(+先生)で料理をするなんて!これは西園寺、かなりついております。料理男子バンザイ!

「西園寺さん、よろしくお願いしますね」

料理男子は西園寺の名札を見て、早速名前を呼んでくれました!うんうん、好青年です。西園寺も料理男子の名前をチェックし「Oさん、こちらこそよろしくお願いいたします」とあいさつをしました。

もう、ハンバーグを作るとか言っている場合じゃありません。料理男子O氏のことが気になって仕方がない!

O氏は一体どんな男性なの?料理も手慣れている感じだから、もしかして結婚向きかも!?あーん、O氏のことが気になる!気になりすぎる!!

自然な出会いで頑張ってみるのもあり!?

先生の指導とO氏の手際の良さもあり、ハンバーグ作りは順調に進みました。あっという間に調理は終わり、ハンバーグは完成。O氏と喜び合いながら試食タイムに突入です。

食事中は料理のおさらいをしつつ軽い雑談をしていたのですが、あと数分でお別れという段階まできました。

うーん、連絡先を聞いてみたい!でもいきなり聞いてみるのも不自然かも!?でも、ここで別れたらもう会えないだろうし……。

西園寺が悩んでいると、突然O氏が「この後時間あります?お茶でもしません?」と言い出しました。なんと、O氏からのお誘いです!

西園寺は胸が高鳴りました。もっとO氏と話したいという気持ちが伝わったのかもしれません。

それから近くのカフェに移り、いろいろ話しました。

「西園寺さん、失礼ですがお仕事は?」「なぜ料理教室に?」「あのエプロン可愛いですね」などなど。O氏は西園寺に興味があるのか、料理の話だけでなく、西園寺のこともよく聞いてくれました。

と同時に、西園寺もO氏について質問。34歳、大阪市在住、アパレル勤務、彼女なし。そこまではわかりました。でも、年収とか理想の女性像とかは簡単に聞けない!

結婚相談所では相手のステータスばかり見ていました。それが当たり前になっていたせいで、こんな自然な出会いでのステータスの不透明感が不便に感じてしまう!

O氏と仲良くしていきたいものの、どういう人物なのかイマイチわからない。この不安感、どうすれば拭えるの!?

恋をしたいけれど、いまいち踏み切れない西園寺なのでした。

西園寺 愛
西園寺 愛

三十路のフリーライター。大阪人。彼氏いない歴=年齢で、「初カレとの結婚」を目標に日々婚活に奮闘中。関ジャニ安田の大ファン。相手は、できれば安田くんみたいな人が良いと思っている。

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