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相手が恋愛モードかを探るべし!「知り合いとの恋愛」で気を付けるべきこと

彼氏いない歴約4年。「彼氏がほしい」「好きな人が欲しい」と思ってはいるものの、彼氏ができずにいるアラサー女、ライターの村上ちぃです。

婚活と言うよりは「恋活」に励んでいる筆者の悩みを、出会いのエピソードとともに赤裸々に語っていきたいと思います!同じように出会いに悩んでいる方に、共感いただけると幸いです。

前回、一度は通り過ぎてしまったものの、思い返してみると「実はタイプかも!」と気が付いたナオキさんと再会。デートだ!と意気揚々としていた私ですが、なんとナオキさんが指定したお店はサブウェイでした。

がっかりしましたが、次はデートらしいデートをするぞ!と意気込みますが……?

早速お礼メールを

次の日の朝、私は早速お礼を兼ねたメールを送りました。

「昨日はありがとうございました。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。今度また飲みにでも行きましょう♪」と。

昨日、ナオキさんとの次のデートの約束を取り付けられなかったので、メールで次に繋げるしかない!!

「こちらこそ楽しかったよー。うん、飲みにでも行こう」との返信を待ち望んでいた私。

しかし、あれ……

……返事が来ない。

「今忙しいのかな」と思い何日も何日も待ち、気づけばもう既に1ヶ月が経っていました。

突きつけられる悲しい現実

メールを無視するような人ではないので、恐らく実際に忙しくて返信するのを忘れているには違いないでしょう。

しかしこのとき、ナオキさんにとって私は、“メールの返信を忘れてしまうような存在である”ということをまじまじと思い知らされたのです。

つまり、“恋愛対象外”。

泣く泣くナオキさんを紹介してくれたみほさんに報告・相談しました。

するとみほさんは「ナオキは真面目だから、今は仕事をがんばりたいモードなのかもしれないね。 新しい仕事を始めてまだ2年目だし」と言ってくれました。

ナオキさんは「私が恋愛対象かどうか」よりもまず、そもそも恋愛するモードではない、ということなのだそうです。

恋愛モードでない人と恋愛するのは至難の業

ナオキさんの言動とみほさんの言葉から、「恋愛モードでない人を恋愛モードにさせるのって、とてつもなく難しいかも!!」との気づきが生まれました。

そもそも相手は、恋愛をしたいと思っていないのです。恋愛したいと思っていない人の彼女になるのって、至難の業ですよね。

恋愛モードでないとしても、もしも普段から会うような間柄であれば、時間を重ねるうちに恋愛感情が生まれることもあるかもしれません。

しかし、そうでない環境であるとすると、会う環境を作るところから始める必要があります。

そして、仕事が忙しく、特に仲の良い間柄でないとすると、「会う」というだけでもそのハードルは大きい。加えて、もし会えたとしても、相手は恋愛モードではないため、友人か後輩のように私と接するでしょう。

相手のモードを切り替え、なおかつ「私」という人物を好きになってもらわなくてはならないのです。それって、超えなくてはならないハードルが多すぎますよね。

恋愛にはタイミングも大事

そして、みほさんからこんなアドバイスをいただきました。

「恋愛にはタイミングというものも大事!!自分の視点からだけで考えて自分の感情に従って行動するだけだと、恋愛ってうまくいかないものだよ。焦ってがむしゃらに動くだけじゃなくて、冷静に客観的に事実を捉えてタイミングをみることが必要。

“相手は自分に対してどのように思っているのか” “そもそも恋愛したいと思っているのか”そういった事柄を分析して、策略を立てるのが賢い恋愛のやり方である」と。

「今は焦って攻めすぎないほうがいいかもしれないね。良き先輩後輩の関係をキープしておいて、ナオキが恋愛モードになったときにアプローチしてみるといいよ。少なくともちぃに対して悪い感情は持っていないんだから、まだまだチャンスはあるよ」

そう、やさしく励ましてくれたのです。

タイミングを見ることが賢い選択!

そうだ。このまま自分よがりにデートに誘っても、付き合える確立は限りなく低い……そして、告白して振られたとしたら、今の関係をも失ってしまうことになる。

幸い、まだ私もナオキさんに対して抑えきれないほどの強い恋愛感情を持っているわけでもない。“この人じゃないと絶対ダメ!!!”“この気持ちをどうしても伝えたい!!!”というまでの思いではないのです。

そうであれば、当たって砕けるまでのことではない(笑)。私は気持ちを切り替えて、次の男性も探すことに決めました。

~教訓~

身近な人から彼氏を見つけようとすると、相手が恋愛モードでない可能性がある

恋愛モードでない人と恋の発展をさせるには、タイミングを見てアプローチすべし

村上ちぃ
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