まじめに見えて実は浮気症!ニセ一途男を見極めるチェックリスト
周囲からの評判も良く、誰からも好かれる好青年。そのような男性が自分の恋人であると、誇らしく感じると同時にまず彼の浮気を疑うことなどないでしょう。
しかしまじめで一途に見える男性の中にも、実は浮気症の血が流れる“隠れゲス男”が存在するのです。彼らの外面に騙されないためにも、偽・一途男を見極める方法を知っておきましょう。
状況が悪くなると”悲劇のヒーロー”を気取る
自分が間違ったことをしたとき、本当にまじめな男性であれば心から反省する様子を見せます。まじめな性格だからこそ嘘や言い訳でごまかすことなく、しっかりと事実を正面から受け入れることができるのです。
しかし、そのような状況で「俺って本当に最悪な奴だよな」と悲劇のヒロインならぬ“悲劇のヒーロー”を気取る男性は間違いなく偽・一途男です。
彼らは自分にとって都合の悪い状況が生まれると、いかに周りを味方につけるかを考えます。一見、自分を責めているかのような振る舞いも、実際は周りから同情を買って責められずに事態をおさめようとしているだけの行為。そこに反省する気持ちは微塵もないのです。
そんな自分の非を認めない男性ですから、浮気にもさほど罪悪感を抱きません。たとえバレてもまるで自分の方が被害者かのような言動で反省することはないでしょう。
中途半端なレディーファーストをしてくる
レディーファーストの文化があまり浸透していない日本で、彼から慣れた様子でエスコートされると大切にされていることを実感できるかもしれません。
しかし積極的に車道側を歩いたり、椅子を引いたりするにもかかわらず、移動中は彼女を放って先に歩くなど中途半端なレディーファーストぶりを見せるようであれば要注意。彼女を大切にしていると見せかけ、実際は浮気症の偽・一途男である可能性が高いのです。
そもそも中途半端にレディーファーストをするのは彼女のことを思ってではなく、自分のジェントルマンぶりをアピールしたいがための行為。自分に酔いやすい性格であると同時に周囲からどう見られているかを強く意識するタイプでもあるのです。
そんな人目を気にする男性ですから、女性の前ではつい良い格好をしてしまいます。彼女以外の女性にも優しく接するため、そこから浮気のきっかけが生まれることだってあるでしょう。
極度のさみしがりやで甘えたがり
常に連絡をくれ、甘える様子を見せる男性が彼氏だと、自分がいかに愛されているかを日々実感できることでしょう。しかし、その極度のさみしがりやの性格が浮気につながる可能性もあるのです。
さみしがりやの男性は彼女に会えなかったり、構ってもらえなかったりなどの状態が続くと、他の方法でそのさみしさを紛らわせようとします。その方法が仕事や趣味である場合もあれば、彼女以外の女性に連絡をとり、甘えることでさみしさを埋めようとする場合もあるのです。
また、極度のさみしがりやは昼間よりも夜に不安を感じます。夜中に突然不安を感じたときに彼女と連絡がとれないと、他の女性を頼り、そこから男女の関係になってしまう場合も。
ひとりに耐えられない極度のさみしがりやは、彼女一筋に見え、実は浮気症である可能性の高い偽・一途男だったのです。
細かい部分まで身だしなみに気を使う
見た目に清潔感のある男性だと、それだけでまじめな人に見えます。実際、身だしなみに気を使う男性は几帳面な性格であることから私生活もまじめである可能性が高いと言えるでしょう。
ただ、いつ見ても爪がピカピカで、シャツの裾や靴のかかとに汚れひとつないなど、細かい部分にまで目が行き届いているようであれば、浮気症の偽・一途男を疑った方が良いでしょう。
そもそも身だしなみの細かい部分にまで目がいく男性は、人間関係においても細かい気遣いができます。他人を喜ばせる振る舞いが自然にできるため、女性からもモテるのです。
また、その几帳面さからこまめに連絡をすることを苦に感じないため、何人もの女性と同時に関係を続けることができます。そのような理由から軽いノリで浮気に手を出す男性だっていることでしょう。
まじめで一途に見える男性は、一見、浮気とは無縁の存在に思えるかもしれません。しかし誰から見ても魅力的な男性であるということは、何もせずとも女性側から近寄ってくる可能性があるということ。本来浮気症である男性だと、そこから化けの皮がはがれる可能性もあるのです。
そんな偽・一途男に騙されないためにも、その誠実さが本物か偽物かをしっかり見極める目を持ちましょう。簡単に騙されない目を持つことにより、本当に一途な男性を引き寄せることができるはず。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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