好感度下がりまくり?!男子がガッカリする女子の言動とは?
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
今回のテーマは、男子がガッカリする女子の言動、です。片思いしていた人にフラれて失恋したH子ちゃん(28歳)。外見はかわいいのに、なぜか片思い3連敗中です。
「どうすればモテるの?」と半泣きのH子ちゃんに「男をガッカリさせるような言動をしなければいいと思うよ」とアドバイスしたのは、男友達のK田君とS山君です。
「ガッカリさせる言動?何それ、教えて!」と急にくいついてきたH子ちゃん。もはや全部聞くまで今夜は返さないわよ!という勢いです。
「無理!」「できない!」は禁句
ならば教えましょう!と語りだしたのがK田君。まず最初に指摘したのが、「無理!」「できない!」「したくない!」が口癖のように出てくる女子とは一緒にいたくない、です。
(その気持ち、分かる!)
北条の周りにも、「無理、できない」「~したくない」等と、無意識のうちに連発している女子が大勢います。例え軽い気持ちで言っているとしても、連発されると、聞いていている立場としては、決して気持ちの良いものではありません。
それよりは、「がんばります」「楽しそう」と前向きなコメントをする女子の方が、好印象で一緒にいて楽しいと感じるのは当然のことでしょう。
SNS上で悩み・不満ばかり呟く女子は苦手
さらにK田君は続けます。
「SNSで、ムカつく!とか、最悪!イライラする!等、唐突に一言だけ呟く女子ってよくいますよね。あと、長文でマイナスな感情を書いている女子。ああいうのを見ると、この子、病んでるなぁって思っちゃいますね」
これは、話を聞いてほしいという女子からのサインなのでしょう。男子も相談にのってあげる優しさを身に着けたいところですが、「こんなに不満ばかりの女子と付き合ったら面倒くさそう」とも感じているようです。
複数の人とSNS上でやりとりする、それは男子も同じです。だから、あえてやりとりが面倒くさそうな女子と関わる必要はなく、楽しくやりとりできる女子と関わりたいというのが男子の本音でしょう。
「私、もう歳だから……」にはガッカリ
「僕は、自分でオバサンだと言っている女子をみると、ガッカリします」そう語るのはS山君です。
「自らオバサンだと認めてしまうから、余計に老けるんじゃないの?そこは年齢を言い訳にするんじゃなくて、若々しくいる努力をすべきなんじゃないの?」と思ってしまうとのことです。
(確かに、そうかも)
仕事柄、多くの女性を見てきた北条ですが、「もう歳だから……」と口にする女子は、本当に老けていくのが早い傾向にあります。逆に、「年齢なんてただの数字!私はまだまだ若いわよ」と考えている女子は、40歳を超えても若々しいままです。
「彼女にするなら、やっぱりいつまでも若々しくいてくれる女子の方がいいじゃないですか。そのための意気込みみたいなものはしっかり持っていてほしいです」と語るS山君に、K田君もうなづいています。
前向きさがモテる秘訣
思ったことをそのまま表現してくれる天真爛漫な女性は可愛く見えるものです。しかし、それはあくまでも前向き・ポジティブな表現をした場合の話です。
ネガティブ言動のてんこ盛りになってしまうと、可愛いどころか、好感度が下がります。ほとんど話したことがない男子からも知らないうちに悪いイメージを持たれていた……なんてことにならないように、普段から言動は明るくポジティブでいてほしい。そう願う北条でした。