片思いの彼は隣の部署…接点がなくても簡単に仲良くなれる方法って?
「あの人、素敵だなあ」とドキドキするようなイケメンが社内にいても、仕事の接点がない部署だったら、お近づきになるのはなかなか難しいかもしれません。
だからって遠くから見つめるだけでは、せっかくのトキメキがもったいない!遠い部署にいる彼へのアプローチ法は、一見、恋愛とは関係なさそうなところにあるのです。
笑顔で挨拶をするだけで準備OK!
片思いの彼と仕事の絡みがあれば話しかけるチャンスもあるけれど、辛いのは接点がほとんどないのに惹かれてしまった片思い。
彼がどんな人で、どんな仕事をしているのかさえ、よく分からないかもしれません。それでも「素敵な雰囲気だなあ。仲良くなれたらいいな」と、ときめく片思いもあるでしょう。
そんな片思いのスタートで唯一できるアプローチ方法は、
「笑顔で挨拶をすること」です。
接点がないわけですから、まずは現実的に知り合うことが必要です。
挨拶をナメてはいけません。名前さえ知らない相手でも、気軽に話しかけることができる唯一かつ強力な手法です。同じ会社で働く仲間に挨拶することは、何も不自然ではありません。
「だけど……突然彼に挨拶するなんて、おかしくない?」と思ったあなた。彼だけに挨拶するのが不自然であれば、彼の周りの社員を含め、すれ違う人、目が合った人、全員に挨拶する心意気でいましょう。
たとえば総務、広報、秘書系など社内外の人と多く接する職務の人は、名前を知らなくても誰にでも挨拶をする姿を見かけます。
たとえ知らない相手でも、挨拶される側は嬉しく感じるもの。その挨拶に笑顔があればさらに好印象。同性でも相手の存在を覚えてしまいます。
すぐに片思い中の彼が反応するとは限りませんが、感じの良い挨拶ができる人は意外と少なかったりします。まずは種を撒くつもりで、笑顔で挨拶をしてみましょう。
社内に恋愛サポーターを探す
接点が少ない彼と親しくなるには、社内に「サポーター=協力してくれる人」を作ることが欠かせません。
サポーターには2種類あります。
A 彼を直接知っているわけではないけれど、彼に関する噂を知っている人
B 彼と仲が良く、紹介してくれる可能性がある人
Aのサポーターは、周囲の同僚にいることもあります。「あの彼、いいよね」と言ってみることで、同僚から彼に関する話を聞けることがあります。誰と仲が良いか、どこで見かけたか、何時頃に出勤するか……など。
軽い気持ちで「社内にタイプの人っている?」と噂話の延長で話題を投げてみると良いかもしれません。
そして、Bのサポーターと知り合うことが彼につながる一番の近道。ランチ会や飲み会などの機会を設けてもらいやすくなるし、未婚・既婚、彼女の有無を最初に知ることができるかもしれません。
AもBも周りにいない人は諦めるしかない?……というわけではありません。ここで前出した「挨拶」が力を発揮します。「挨拶」は片思いの彼に届けるためだけのものではなく、彼に接点を持つ人とつながるためのものでもあります。
エレベーターやトイレなどで交わした挨拶に世間話をプラスして、社内に話しやすい人を増やすことで、AやBのサポーターにつながるかもしれません。
仕事も恋愛も社内の人脈がモノを言う
遠くから見つめる片思いには、実は「人脈作り」が重要なアプローチ法。普段から周りと良好な関係を築くことが大切です。
「イイ男がいないから」「女性の派閥って面倒だし」「上司が苦手」など、適当にあしらいたくなる社内の人間関係も、仕事でイザという時に助けられることがあります。恋愛においても例外ではありません。
爽やかな笑顔で挨拶をして、周りと良好な関係で働くことができるあなたなら、仕事上でも評価が上がるし、彼以外の男性も好意を持つかもしれません!
「挨拶」「人間関係」という基本を大切にするだけで、仕事にも片思いにもプラスの効果を得られる可能性が大です。