片思い男性を落とすために必要な10の恋愛アプローチ
気になる人ができたとき、あなたならどうやって相手を振り向かせますか?
アラサーにとっての片思い状態は結婚に焦ってしまいますし、脈ナシの場合なら新たな出会いを探す女性も多いでしょう。
結婚を強く意識するアラサー女性にとって、片思いの状態はしんどく、かといって20代前半のように勢いで恋ができないことも少なくありません。
そこで今回は片思い時の恋愛指南として、男を落とすためのアプローチをご紹介。アラサーの片思いで悩んでいる方がいたら、ぜひ実践してみてください!
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まず、勇気を出してひと声かける
片思いの場合、いつまでも遠くから相手を見ているだけでは、相手との距離が縮まりにくいものです。ですので、まずはひと言、勇気を持って声をかけましょう。
「なんて声をかけたら……」と、難しく考える必要はありません。自分が声をかけたい出来事に遭遇したら、自然に声をかけてみて。相手が忙しそう、時間の余裕が取れないといったタイミングさえ避ければ、相手も話しかけられて迷惑がるなんてことはないはずです。
たとえば、相手が一服していたら「お疲れ様です。休憩ですか?」と、ただありのままを聞けばそれでいいのです。ほかにも「毎日大変そうですね。頑張ってくださいね」といったように、相手の様子を察して労わってあげるのもいいでしょう。
相手と仲良くなりたいと思ったら、話しかける際にひとつ意識したいことがあります。それは、相手を好意的に受け止めてあげること。
もっといえば相手を尊敬し、相手の味方になってあげられる雰囲気を醸し出せると、相手はあなたの姿勢が嬉しくなり、心を開きやすいでしょう。
対して、相手を試すようなことをしたり、相手を振り向かせようと頑張ってしまうと、相手は不審がったり、あなたの恋愛意識に引いてしまうので注意しましょう。
まずは「友達、仲間として仲良くなれたらいいな」といった、そんな軽い気持ちで話をしてみてください。波長が合えば、そのうち「飲みに行きましょう」「ご飯に行きましょう」なんて誘いが彼からあるかもしれません。
男を落とすなら、聞き上手になる
忙しい男性は急に予定が空いたときに誘ってくることもありますが、そこで「当日誘うなんて本気じゃないでしょ」と思って誘いを断ってしまうと、次のお誘いはもう来ないかもしれません。チャンスは逃さないようにしましょう!
会ったときに意識した方がいいのは、彼の話をよく聞いてあげることです。社交的な男性は聞き上手で女性を持ち上げるのが上手ですが、自分の本音を話したり、女性から気を遣われることにはあまり慣れていません。
「こんなこと君にしか話せない」と言われるくらいの聞き上手を目指しましょう。
男を落とすなら、あなたを頼りにしている意思を伝える
男性の好意を自分に向けるには、相手を頼りにするといいでしょう。たとえば「◯◯さん、◯◯得意って聞いたんだけど。ここどうすればいいか教えてくれない!?」と聞いてみるとか。相手が得意なことなら積極的に話をしてくれるでしょうし、力になれれば男性も嬉しいと思うでしょう。
男性が意気揚々と話すときは、話を合わせて「助かるなあ」「◯◯さん、すごいなあ」と、感心してあげるとか。距離が縮まってくれば、「アラサーだし、結婚に焦っている」といった、プライベートな悩みを打ち明けてもいいと思います。
自分のプライベートな悩みを打ち明けるのは、それだけ信頼できる相手でなければできないことです。男性も自分にそれを打ち明けてくれることに嬉しさを感じ、「なんとかしてあげたい気持ち」が日に日に高まり、ふと異性として意識し出すことがあっても不思議はないでしょう。
男を落とすなら、尽くされるより尽くす
社交的で女性の扱いが上手な彼であっても、それが天性のものというよりはあくまでも他人に気を遣ってそう振舞っていることが多いでしょう。
お笑い芸人などが家では寡黙な人も多いと聞きますが、華やかに見えても家では地味な彼かもしれません。
プライベートでもずっと気を遣わないといけない相手は、彼女や奥さん候補としては外れてしまう可能性が大。尽くさなくても安心できる相手となると、他の大勢の女性の中で一緒にいて一気に特別な存在に感じるはずです。
尽くしてもらうことよりも、まず彼に尽くせるポイントを見つけてみましょう。尽くすことが得意な男性ほど、自分が尽くされると嬉しく感じるものです。
疲れている彼にマッサージをしてあげたり、手料理を振る舞ってあげるなどは印象アップ。他の女性と差を付けることが出来て「この人しかいない!」と思って貰えて一気にプロポーズ・・・なんていう展開も期待できるかもしれませんね。
男を落とすなら、セクシーな動きを覚える
美しいしぐさと、関節の滑らかさは密接に関わっています。関節の動きが硬かったり、鈍かったりしては、マネキンのような動きに見えてしまうことも。これでは美しさは感じられません。
日頃から関節を滑らかに動かす訓練をしてみましょう。ストレッチが効果的ですが、オススメの時間は「バスタイム」。温かさによって、関節がよりほぐれるようになります。
指の基本姿勢は「卵を持つような」形。グーでもパーでもない、絶妙な力加減が美しいしぐさを可能にしてくれる秘訣です。
まず、湯船の中で円を描くように手首を動かします。右回り、左回りと関節を鍛えることで、スムーズな動きに。 指は小指から順繰りに動かし、第一関節から全ての関節に意識を集中して行うとより効果的です。
慣れてきたら逆送り。 バスタイム以外にも、通勤中や休憩中に少しでも時間を見つけてこれを行い、滑らかにしておくといいでしょう。
男を落とすなら、美しいしぐさを覚える
うっとりするほどスムーズな動きになってきたら、いよいよ実践。
まず、食事のシーン。グラスを持つときは、掌をグラスに付けないようにしましょう。ガッツリと握ってしまうと男らしく見え、女性的な要素をがアピールできません。
ちょっと困ってしまうのがカップの場合。大きさにもよるが人差し指と親指でつまみ、残りの3指はそれを支えるように軽く握ると見栄えがよいです。人差し指を除く4指で持ち、人差し指は添えるだけ、と心がけるといいでしょう。
次に、雨のシーン。傘を持つときは、傘の柄に空間をあけるように持ちましょう。少し手に負担を感じるときは、傘を肩にもたれかけると格段とラクになります。
ポイントは指に力を入れすぎないこと。そうすることで、女性特有の柔らかさを表現できるのです。女性の魅力は細かいところでチェックされるもの。世の男性のニーズに合ったしぐさをこころがけたいものですね。
大人になるにつれ、昔ほど恋愛に積極的になれなったと悩む女性はとても多いもの。でも、待っているばかりでは何も始まりません。せっかくいい人がいたなら、積極的にアタックしていくべきです。
男を落とすなら、共通の仲間とグループで仲良くなる
最初から二人きりで会って「私、あなたのこと狙っています!」という風に思われたくないときは、何人かのグループで飲み会をしたり、アウトドアに出かけたりして徐々に距離をつめていくといいでしょう。
その中でもしっかり彼の隣はキープして、彼も周囲も二人が一緒にいることが自然だと思う流れに持っていきます。
男を落とすなら、SNSで交流関係を深める
彼とより仲良くなりたいなら、SNSにコメントを残したり、SNSの彼の情報を元に会話を膨らませたりするのはとても有効。
しかし、彼がアップするごとにコメントするのはちょっとしつこいかも。頻度はちゃんと調節しましょう。
彼の趣味に合わせたり、彼に印象に残るような内容をアップすると、連絡した際のレスポンスがあるかもしれません。「この子となら話が合いそう」と普段から思わせるのは、大事なテクニックです。
男を落とすなら、彼の趣味からチャンスをつくる
男性は、自分の趣味を理解してもらうことをとても嬉しいます。スポーツや車、アニメなど、たとえあなたが興味がなくても、少し勉強してみるだけで彼との会話は弾むでしょう。
それをきっかけに出かける約束を作ったり、プレゼントを贈ったりするとよりいいですね。
例えば、映画好きの彼が「あの映画がよかったんだよね~」と言っていたら、あなたもその映画を観て感想を話し合えるようにすれば、彼もきっと喜んでくれるはず。
男を落とすなら、真っ先に心配してあげる
定番ですが、心身が弱っている時に受けた親切はとても心に残ります。例えば、彼が一人暮らしで体調を崩しているときこそあなたの出番です。
「ご飯作ってあげるよ」とか「看病してあげるよ」というのが直接的すぎるのであれば、いいビタミン剤をプレゼントしたり、「もらいものだけど」と言って栄養価が高くて簡単に食べられるフルーツを差し入れたり、栄養ドリンクをそっとデスクに置いておいてあげたりするといいでしょう。
また、落ち込んでいるけど理由を誰にも話さない時が、男性にはあります。そんな時はあえて理由を聞かず、「体調不良かな」という体で気遣ってあげるのがオススメ。
そっとしておいてほしい男心を考慮した対応は、大人の女性だからこそできる技です。さりげなく気遣ってくれる女性に、落ちない男性はいないのではないでしょうか。
女性らしく控えめにアプローチすればきっと喜んでもらえるはずです。せっかくの出会いを無駄にしないよう。積極的にアタックしてみてください。
バツイチ男を落とすには将来を見据えて話し合う
離婚にトラウマを抱えているバツイチ男性の場合は、必要以上に恋愛や結婚に慎重になっている可能性があります。
また、女性側が初婚の場合は、バツイチを気にしてなかなかアプローチしてこないこともあるかもしれません。焦らずに、じっくりと心の距離を縮めていくことが、結果的には一番の近道です。
彼の心の鍵をあけるためにも、「全力で受け止める」といった態勢を崩さないことが大切。「あなたが大事」「あなたといると楽しい」「あなたはとても素敵な人」など、彼を誉め、彼の自己肯定感を高めるようにするといいですね。
また、彼が自分の両親や子どもに会わせ始めたら、成就も近いです。彼の大切な相手を大切に扱うことで、「この人となら一緒に過ごしていけるかもしれない…」と思ってくれる日も近づくはずです。
一度失敗経験のある人ほど、何か予期せぬことがあったときにも頼りになるはず。恋愛に後ろ向きなバツイチ男性に「この子となら大丈夫かも」と思ってもらえるように、広い心で彼を包みこんでいきましょう!