【三十路と婚活】今年こそ「結婚相手を見つける」ことに決めました
馬場です。独身のまま、2016年の幕があがりました。
2015年に電子書籍は出せたものの、肝心の婚活は反省しかありませんでした。
しかし!2016年は変わります。そこで、新生・馬場ちゃんとして新たにスタートすべく、所信表明をさせていただきたいと思います。
Contents
所信表明1「婚活しない『婚活』を目指します」
昨年はマッチングアプリを主戦場に、婚活パーティー、相席屋などの「婚活」と呼ばれるイベントを片っ端からやっていた馬場。しかし結果は、三十路独身彼氏ナシ。恐らく、「結婚するぞぉ!うりゃ!」という鬼気迫る雰囲気が、男性達を遠ざけたのでしょう。結婚したいなら、時間を無駄にしないためにもしっかり意思表示をすることは大切。しかし馬場には逆効果なのかもしれません。
そこで今年は、「婚活」と意識して男性とデートすることをやめます!相手に威圧感を与えないためにも、そしてリラックスしたありのままの馬場を見せるためにも、意識改革を行う所存です。
所信表明2「男友だちを増やします」
しかし、婚活を辞めるわけではありません。「意識的な婚活を辞める」というお話ですから、出会いは宇宙規模で拡大していく必要があります。そのために必要なのは、男性との接触機会を増やすこと。しかし昨年の川崎女史による「ハンティングレッスン」によると、馬場には男性への苦手意識がある模様。この根本的問題を打開しなければ、結婚はおろか彼氏すらできないのです。
そこで第二の目標として、男友だちを増やすことを宣言いたします。現在「友人」と呼べる男性は片手で収まる程度。それを二桁まで伸長させ、最大20名の男友だちを獲得することをお約束しましょう。
ちなみに「男友だち」の定義は、馬場が気軽に食事に誘える男性とします。
所信表明3「お誘いには120%参加します」
男友だちを作る過程では、女性との出会いも増えると予想されます。そこで意気投合する人や、同じ婚活戦士に出会えれば、別の集まりにお誘いいただける可能性もあるわけです。話していて楽しい人の友人ならば、きっと気が合う人が多いはずですから、出会いの数だけでなく精度も格段に上がると言えます。
そのため、お誘いいただいた飲み会やイベントには基本的に参加いたします!ブッ倒れて動けない時は断念しますが、仕事の都合で不参加ということは金輪際ございません。ご連絡、お待ちしております。(注:面識ゼロの方はご遠慮願います!)
所信表明4「男の人に優しくします」
男性への苦手意識がある馬場は、緊張も伴い厳しい態度で接しがち。会社の男性社員に話す時ですら、編集部スタッフに「怒ってるんですか?」と言われほどです。さらにこのスタンスでいると、せっかく男性とデートをしても欠点探ししかできなくなり、気持ちが荒むだけでなく、無意識のうちに男性をバカにするような態度をとってしまいます。女性をバカにするような男性とは、付き合いたくないですよね?男性だってそんな女性に興味は湧かないはずです。
そこで、どんな男性にも笑顔で優しく接することを誓います!「こいつ、俺に気があるのか……」と疑われようが、恋愛対象外の男性から気を持たれようが、かまやしません。最終目標は、馬場の半分は「優しさ」でできてます、と言われることです。
所信表明5「確実に彼氏を作ります」
婚活に夢中になりすぎて、大切なことを忘れていました。そう、結婚相手を探す前に彼氏を作るということ。馬場は、土台を作らず城を作ろうとしていたようです。それもこれも「婚活」に執着したが故。男性の条件しか見ず、自分の気持ちを大切にしてこなかったことが、婚活に失敗した最大要因だったと言えるでしょう。
ですから、まずはきちんと「好き」と思える人を見つけます。結婚を考えられるような彼氏を作ります。三十路のくせに何言ってんだと思われようと、馬場は初心に戻ります。
全国の婚活戦士のみなさん、一緒に頑張りましょうね!
アラサーど真ん中の三十路独女。「東京独女スタイル」編集部で、結婚できる女になるべく日々奮闘中。2015年3月からスタートさせた婚活連載「三十路と婚活」は、1年4ヶ月後に彼氏ゲットという形で幕を下ろしました。電子書籍も出しちゃってます。
週に1回、婚活映画評論家・バーバラ馬場に変身する。
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