3ヶ月デートしても手を出してこない「超奥手男子」を落とすコツ
男性=リードしてくれるもの、といった思い込みは、現代では捨てたほうが幸せになれるのかもしれません。恋に消極的な男性は少なからず存在します。中には何ヶ月デートを重ねていても、一向に手を出してこない……といった紳士、いや奥手すぎる男性も。そんな男性を落とすコツをアラサー女性に聞きました。
「もう1軒行きたい」と提案する
「妹の話ですが、3ヶ月近く週1くらいで会っているのに、いつも食事だけでおしまいという男性がいたそう。まったく誘ってこない彼にしびれを切らした妹が『もう1軒行きたいな』とつぶやいて、そっと手をつないだら、やっと行動に移してくれたのだとか。2軒目のバーで『付き合ってくれないかな』と言われたと聞きましたが、そこまでしないと思いきってくれないんですね……」(35歳/出版)
「もっと一緒にいたい」「今日は帰りたくない」などの「決まり文句」も、この手の超奥手男子には有効そうです。わかりやすいセリフを使いましょう。
「一緒にいると落ち着く」と伝える
「男性とは3回くらいデートをすれば、なんとなくいい感じになるものだと思っていましたが、そうではないタイプもいるみたいですね。今の彼はかなり奥手だったので、このままだと友だちのままだと思い、直接『●●くんといると落ち着くなぁ。●●くんはどう』と聞きました。暗に『好きなんです』と伝えた形ですが。それでやっと重い腰を上げるかのように、告白されたのを覚えています(笑)」(33歳/福祉)
交際相手との結婚を多少なりとも意識する、大人男女の恋愛には「落ち着き感」は欠かせない要素。「落ち着く」は絶大な褒め言葉で、男性に「いける」と思わせる効果もあるのです。
「家に行きたい」と迫る
「夜道を一緒に歩いていて、今がチャンスだと思ったときに『今日あなたの家に行きたい』と言いました。彼は突然のことに驚いたようで、一瞬、間がありましたが『いいよ。もちろん』と言われ、そのまま彼の家へ。付き合う前にエッチするのも全然ありだと思います。真面目で奥手な人ほど、1回エッチしてそこそこ合えば『付き合おう』となりますから」(29歳/IT)
女性側から迫らない限り、超奥手男子は自らセックスに誘ってくることもなさそうです。流れを変えたいなら、自分からアクションする必要があります。
行動で好意を示す
「黙って手をつないだり、隣り合って座っているときに、頭を肩にもたせかけたり……言葉よりも行動のほうが効くような気がします。もちろん言葉も使ってダブルで『私あなたと付き合いたい』オーラを出すのがベストだと思いますが、私は言葉にするのが照れちゃうタイプなので、もっぱら行動に頼る派です」(30歳/人材)
上の3人とは違い、行動でのアプローチを中心に行う人も。それでも言葉と同様「いかにも好意を持っている」ことが伝わる行動が効き目抜群です。
奥手男子の心にピンポイントで刺さる言葉と行動を組み合わせて、アプローチをしてみてはいかがでしょうか。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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