めんどくさい彼氏にサヨナラ!正しい恋人との別れ方
恋人との関係が終焉を迎えるのは、結婚して家族となるか、お別れをして他人に戻るかの二択しかありません。つまり、結婚を考えられない相手とは、いつかはお別れするものです。
では、彼氏とお別れを考えたら、どのような行動をとるべきなのでしょうか?そこで今回は、面倒な性格の彼氏を相手にしても、スマートに別れる方法をご紹介します。
STEP1:徐々に音信不通にする
別れを考えたら、まずは徐々に距離を置きましょう。その第一ステップとして、連絡頻度を減らします。毎日メールや電話をしていたなら、3日~4日に一度、それがしばらく続いたら、週に一度……といった具合に段階をおって連絡頻度を減らしていきます。これにより、相手に関係の変化を相手ににおわせられます。
STEP2:第三者に介入してもらう
連絡頻度が月一程度になったら、別れ話をする準備をすすめていきます。別れ話をするときは、必ずファミレスやカフェといった人目のある場所で。そして、友人などの第三者に介入してもらいましょう。
介入してもらう人には、「別れたい理由」とそれを考えた具体的なエピソードを交えて事前に話しておくと、スムーズに話し合いを進められます。
STEP3:感情的にならず、冷静に対処する
さて、いよいよ別れ話となりました。いざ別れを口にすると、いままでの思い出がよみがえってきたり、相手がケンカ腰で応じてきたりして、感情的になってしまうこともあるでしょう。しかし、そこで流されてはいけません。
冷静にいられないときの話合いは、お互いに理解を得られない場合が多いものです。客観的に状況をみるように意識しながら、恋人と別れたい理由を伝えましょう。
また、別れ話を切り出された相手のショックは相当なものです。すぐには決断できなくなる人も多いため、別れ話の承諾をその日に迫るのは賢い手段とはいえません。
相手がすぐに別れを受け止めた場合を除き、返答の期限をもうけましょう。あまり長すぎてもだらだらと関係が間延びするだけなので、一週間くらいがベストです。
STEP4:別れたあとは連絡をとらない
これまでのステップを踏んでも相手が承諾しない場合は再度、第三者を介入させた話合いをしていくしかありません。しかし、無事に別れられたのなら、あなたからの連絡を絶ちましょう。
別れても連絡をとりあっていると、自分で心の切り替えができずに、次の恋を逃してしまいかねません。人との縁を切るためには、心を鬼にする覚悟が必要です。
また、無事に別れられたときは、新しい恋に目を向けるチャンス。過去の恋愛から学んだことを活かし、より良い男を手に入れるために、街へ繰り出していきましょう!