その略奪婚、待った!不倫カレ略奪前に押さえるべき3つのポイント
いけないと分かっていても、してしまうのが“不倫”。しかも一度好きになってしまった以上、「ダメなことだから、諦めなくちゃ」と思っても難しいですよね。いつの間にか略奪寸前までいっちゃった、なんて人もいるかもしれません。
大好きな彼が家族を捨てて自分のものになるかも……?ずっと夢見ていたことですよね、二人で手をつないで堂々と日の当たる道を歩む生活……。でもちょっと待って。本当の2人の愛は略奪後に始まります。彼は本当にあなたの人生を分かち合うのにふさわしい相手ですか?逆境が目をくらませてしまい、彼の悪いところを全部ごまかしてしまってませんか?
「私と彼なら、大丈夫」そう思うかもしれませんが、略奪婚に持ち込む前に、本当に大丈夫かどうかをしっかり探っておきましょう。
1.以前にも不倫・略奪愛を繰り返している
まず、彼が以前にも不倫経験や略奪愛の経験がないかをチェックしましょう。もしも彼に過去にも似たような経験があるということでしたら、その略奪婚はやめたほうがいいかもしれません。
以前にも不倫経験や略奪愛の経験があるということは、今の奥さんと一緒になったときも略奪愛だったということ。そして今、再び、あなたと不倫しているということは、どういうことかわかりますよね?彼が好きなのはあなたではありません。今の奥さんでもありません。自分だけです。
そんな男性と一緒になっても、また若い別の女子に略奪されてしまいます。泣くのはあなたですよ……?
2.周りの人に堂々と「結婚します」と言えない
結婚の報告ができるということは、あなたも彼も「この略奪婚は間違っていなかった」と確信できているから。どちらかに迷いや、間違っていたかもしれないという想いがあると、人に知らせるのを躊躇してしまうことでしょう。やましいことがあると、隠したくなるのが人間の性ですからね。
お互いが自信を持って「結婚します」と報告できるくらいに、決意が固めるようにしてください。もしまだ決意が固まっていなかったり、彼が「結婚報告は落ち着いてから……」と肩透かしをするようなら、思いとどまって!もしかしたら、ベストなタイミングではないのかもしれません。
3.「禁断の味」の賞味期限は、短い
不倫は「してはいけないもの」と世の中で認識されています。おおっぴらに言えない、奥さんにバレてはいけない……隠れて恋愛するのは冒険のようなもの。ドキドキが刺激となって、あなたと彼の関係を盛り上げているのです。この「禁断の味」が消えてもあなたは彼を愛せますか?
とびきりオシャレして隠れて会って、美味しいものを二人でこっそり食べて、セックスして、解散。こんな美味しい関係は略奪婚後はリアルな生活臭さに耐えられず破綻します。朝は蒸し暑いベッドの中で男脂臭のするカレと目を覚まし、トイレの順番を取り合い、朝バタバタしながら二人で家を出る。帰宅後はどちらが料理をするかで揉め、食後に彼が皿を洗わないと苛立つ……疲れているとセックスだって毎晩なんかやりたくない……
略奪婚の後、あなたも、彼も、ずっと2人でラブラブでいられますか?もう不倫しないという確信や保証はありますか?もし少しでも不安があるのであればこの不倫も略奪婚もやめましょう。リアルな生活に突入したとたんに、別の人に夢やロマンを求めるようなら、お互いが不幸になるだけです。
恋愛も、結婚も、幸せになるためにするものです。ですから、少しでも不安があるのであれば思いとどまってもう一度考えてみてはどうでしょう。女性は愛されて、尽くされてこそ幸せになれるのです。