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マジで?不倫にハマる2タイプと既婚男性の本音を徹底分析!

不倫 って本当に辛いですよね。毎日毎日、嫉妬心と愛情の狭間で苦しむことになります。

既婚男性との恋はダメと言うけれど、振り返ってみると、しようと思って始まった訳では無いことも多い。そんなやっかいな 不倫 にも実はタイプ別にハマり方があるのをご存知でしょうか。今日はそんな苦い 不倫 について2つのタイプと既婚男性の本音をご紹介します。

タイプ1:恋愛ベテランがハマるトラップタイプの落とし穴

最初にご紹介するのが、恋愛経験が比較的豊富な女性が「これも経験だから〜」風に落ちるトラップ系落とし穴。主にトラップを仕掛けるのは、純朴な既婚男性が多い傾向にあります。

この手の不倫でありがちなのは、「私、ハマってませんから」「好きだけど、身分わきまえてますから」的な大人対応。しかし自分自身割り切って楽しんでいるつもりが、いつの間にか半年、1年と続き、最初は間違いなくサラッとしていた愛情が気づかぬうちに愛着に変わってしまい、結果「私、もう普通の結婚は諦めたわ(遠い目)」なんてスナックのママばりの悟りを開きかねません。

でも恋愛に悟りなんていりません。あって得をするのはせいぜい私たち恋愛コラムニスト達だけですよ。

タイプ2:恋愛うぶが堕ちる典型的な落とし穴

次は先ほどとは逆に、比較的恋愛経験の少ない女性が陥る不倫。こちらはいわゆる上司と部下や、遊び慣れた既婚男性と純粋な女性。という一般的な不倫イメージが当てはまります。

こちらが長期化する原因は皆さんも想像できるように男性が女性を上手くごまかし続ける事が主な原因。また女性側も比較的一途なタイプが多いので、なんだかんだ男性に愛想を尽かしきれないのも原因です。

既婚男性は意外と 不倫 に本気。でも離婚はしないけどね!

さて、アナタや周りの不倫女性はどちらのタイプだったでしょうか?ここで不倫女性が知りたいであろう既婚男性の気持ちを少しだけ代弁させていただきます。それはズバリ

「マジ!!」

もう少し詳しく代弁すると、大体の既婚男性は目の前の彼女に本気です。普通の恋愛と何ら変わらず好きなのです。じゃあ別れてくれるの?!と思ったアナタ、それは甘い!!別れや再婚は恋愛の延長にありません。一度結婚している男性なら、結婚生活が恋愛の延長にあるようで無い事を身を持って知っていますから、好きなら離婚という高い山を大体の既婚男性が登りません。その心はズバリ

「めんどいから!」

そう、好きと結婚がイコールにならない既婚男性からしたら、離婚うんぬんのハードルは面倒以外の何者でもないのです。もちろん彼女の事は普通に好きなのに!この一見矛盾した感覚に、独身女性というのはなかなか気づけず悩みます。でも結婚を経験している人からすると、意外と「あ、そうだよねー」と納得する話です。なぜなら結婚は恋愛から共同生活にシフトする行為なのですから。

既婚男性のやさしさの裏にあるもの……!?

また、既婚男性が不倫相手の女性に優しいのは罪悪感があるから。未来のないお付き合いをして申し訳ないという気持ちが心のどこかにあるからです。彼女に優しくすることで自分を正当化しているというのが、不倫している既婚男性の都合のいい本音です。

男性は女性に比べ、考え方も単純明快。特に、不倫という甘い罠に溺れる既婚男性は、全てを自分の都合のいい方向に持っていきます。自分に優しくされて喜ぶ彼女の姿を見たら、「彼女も楽しんでるしいっか。お互い様だよな」と、開き直ってしまうでしょう。

罪の意識をもった既婚男性が、不倫相手の女性に優しく振る舞えるのは当然。残念ながら、それだけでは結婚してくれるという安心材料にはなりません。既婚男性の優しさは、愛情と同時に罪悪感の裏返しであると心に留めたほうが良さそうです。

続けるもやめるも……あなた次第。

不倫は愚かな行為と言いますが、そもそも人間というのは愚かな生き物です。例えば締め切りが迫っているのを分かっていて、ゲームをし続けてしまうように……はい、私のことです。

ゲームと不倫は違うけれど、どうか不倫中の女性がこのコラムを読んでいたら、一人で悩まないでください。その悩みはなるべく冷静に彼に伝えてください。そして彼が行動で解決策を示さなかったら、そのときもう一度考えてみてください。

不倫を続けるのも辞めるのも、周りや世間が決める事ではありません。でも彼に流されて決めることでもありません。ゆっくりでいいので「これで良いのかな……」と迷いが残っているのなら、時間をかけ、他人の手を借り、どうかアナタにとって最善の答えを出して人生を歩んでくださいね。

おおしまりえ

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。 10代より水商売やプロ雀士、素人モデルなど人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。無自覚の気持ちを見抜く観察眼と、男女の特性を踏まえたコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動。大手メディアを中心に年間100本以上恋愛コラムを執筆中。

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