せっかくの映画デート台無し!オトコの苦手な映画ジャンルはどれ?
映画デートはデートコースの定番ですよね。二人で感動体験を分かち合うのにはもってこいのはず……ところが意外にも映画デートの失敗談はけっこうどこにでも転がっています。失敗してしまった映画デートについて、独身男性から本音のエピソードを聞きました。一体、どんなジャンルの映画を観に行ったのでしょうか?
彼女の好みのイケメン俳優が出る映画
あ、やっちゃいました……彼女が大ファンのイケメン俳優が出る映画は、男性にとってみれば他の男に彼女を奪われたキツイ2時間となってしまいます。
「学生時代の話だけど、彼女が選んだ映画につきあったら、途中から繋いでいた手を離されてしまった。どうしてか分からなかったんだけど、映画が終わった後、いかにその俳優が素晴らしいかを延々と聞かされて理由が判明。俳優とデート気分だったんだとわかり、ウンザリした」
これは絶対にしてはいけないことですね。いくら芸能人が別世界の人と言っても、彼からしてみたら自尊心を傷付けられて面白くないはず!自分の大好きな俳優が出演する映画を観に行く時は、気を付けましょう。
号泣系ヒューマンドラマやドキュメンタリー
実は感動系の映画に弱いのは男女差ではなく、完全に個人差。涙腺が弱い男性とケロッとしている女性のカップルは気まずいことになりそう。
「感動系の映画を観て、お互いの反応が著しく違う場合。自分はすごく感動して泣いてしまったのですが、相手はケロっとしていて、価値観の相違を感じました。感動ツボがズレていると今後付き合い続けるのは難しそうです」
「これは、自分の人生のベスト3に入ると感じた作品を鑑賞中、隣の彼女から寝息が聞こえてきました。ものすごくイラっとしました」
よほど疲れていたのかもしれませんが、鑑賞中やむを得ず眠くなってしまった場合は、せめて静かに寝ることがマナーですね。
「自然保護活動のドキュメンタリー映画を見ていたら、彼女が退屈した様子に。この子はダメだと」
二人で自然環境について語り合いたかったのかもしれませんが……好き嫌いがありそうな……?デートでまじめなドキュメンタリーを見て盛り上がれる二人は同じ意識の高さってことかとは思います。
意外な盲点・ミュージカル映画
ここで意外な盲点です。男性はじつはミュージカル映画が苦手なひとが多いということが判明。
「知り合ったばかりの女の子が観たいというので観に行きましたが、外国人のストリップを観ているような感じだったのと、ミュージカル特有のわざとらしい演出に鳥肌が立ちっぱなしでした」
「なんでセリフが歌なのかわからない。突然主人公がくるくる回って歌うので、笑ってしまい、彼女に怒られた。僕にミュージカルはムリ」
女友だちと観に行ったほうがいいジャンルだったということでしょうか。ミュージカルが苦手という人は割と存在するようなので、初デートでは難しいのかもしれませんね。避けたほうがよいジャンルのようです。
せっかくの映画デートを別れのきっかけにしないためにも、何を観るかは気になるところです。彼氏や気になる人と映画デートをする予定のある女子の皆さん、参考にしてみてくださいね。