20代、30代、40代別にみる男を落とす女の手料理とは?
「男の好きな料理は肉じゃが」……いつの時代の話?
男性も30代以降にもなってくると、外食より家でゆっくりご飯を食べる方が嬉しいという人が圧倒的。肉じゃが信仰が流行ったのは昔の話。今の男性は家庭料理に何を求めている人が多いのでしょうか?
「得意料理は何?」には、どう答えるのが正解?
20代、30代、40代の男性に実際に聞いて彼女に家で作って欲しい料理をアンケートしてみました。
20代男性
「カレーは最低上手に作ってほしい。好みのルーを選べるセンスもポイント高い」
「米ぐらいはおいしく炊ける女がいいと思います」
「手料理にこだわらない。一緒に食べられればなんでも美味しいので。焼肉とかは自宅より断然店で食べたほうが合理的」
「唐揚げとか揚げ物が上手な女性はすごく尊敬する」
20代男性はまだ手料理へのリクエストがそれほど高くないのか、控えめなリクエストが目立ちました。
30代男性
30代以降に入ってくると、体型も気になるところ。揚げ物や脂身の多いお肉よりは野菜が嬉しいという声が多いのです。
「ハンバーグ。簡単そうで生焼け事故が多い。上手に作ってくれたら嬉しい」
「餃子とか。外でも食べられるけど、作るのがじつは大変と知って、愛情を感じる」
「二日酔いの翌日に、美味しいお味噌汁を作ってくれたら涙が出そう」
「野菜の入った煮物。スーパーの煮物は汁がなくて味が濃い。母が作るような薄味の煮物」
働き盛りの30代男性は、外食で食べられるものよりも、家でしか食べられない暖かさや優しさを手料理に求めている傾向があるようです。
40代男性
「焼き魚を上手に焼ける女性は素敵。しかも薬味があるとさらに評価が上がる」
「肉だけ、魚だけ、というのではなくほうれん草の胡麻和えなど小鉢を付けてくれたり野菜も献立に入れてくれる配慮があると嬉しい」
「お米を土鍋で上手に炊ける女性には惚れる。そういう女性は他の料理も絶対上手いハズ。とはいえ、玄米は苦手なので好みを押し付けないでほしい」
など、メニューの組み立てや料理の腕にまでこだわる意見が出てきました。好きな食生活を長く続けている独身生活が長くなればなるほど、女性に求めるハードルも上がってしまうようです。
まとめると高ポイントは「白いご飯」
家で食べるご飯には、ヘルシーさが重要。
男性で炭水化物が苦手な人はそうそういません。特にやはり日本人であれば白いご飯が大好きな男性が殆ど。 男性の声に共通しているのは「ご飯に合うおかず」なんですね。
炊きたての美味しい白いご飯と、それに合うおかずがあれば最高だと思っている人が多いのは覚えておきたい特徴。白いご飯は毎日食べても飽きないもの。ご飯とお味噌汁という鉄板はきっちりおさえ、あとは彼好みのおかずを作ることに専念すればあなたとの結婚生活もイメージがつきやすいはず。
美味しいお味噌汁が作れて、お米が上手に炊けて、ご飯に合うおかずを作れることが彼の胃袋と心を掴んで結婚を意識させる近道かもしれません。