「可愛げがない女」は損!男性や先輩が教える3つのチェックポイント
自分に「可愛げ」があるかを意識したことはありますか?「あの子、可愛げがないんだよね」と男性や先輩に陰で言われてしまう女子。どちらかというと美人で頭がよくて、仕事の要領も良かったりします。それでいて、周囲からのウケは極めて悪かったりする……。
可愛げがない女性は仕事で損をしやすいだけでなく、男性にとって本命彼女候補になりづらいのだそうです。生まれ持った雰囲気も少しは関係しているとはいえ、発言で「可愛げない女」を決定的にアピールしてしまうのは避けたい。そこで今回は、男性に「可愛げがない」と感じさせる女性の言動について話を聞きました。
悟った風にスレたコメントをする
男性にしろ、先輩にしろ、上からの目線で女子見ていることは確か。そのため、自分よりも下にいるはずの女子が聞きかじりで専門家的に語るのにはカチンとくるようです。これが「この子、可愛げがないな」と感じてしまうようです。
「『男ってさ〜』『男はみんな〇〇』みたいな発言をされると、可愛げがないなと感じてしまいます。経験豊富なことをアピールをされても、男としていい気はしません」(31歳/IT)
すべての男性をひとくくりにしたような発言は、男性から可愛げがないとジャッジされるだけではなく「何様なの……」と嫌われてしまう可能性大。自分の経験だけで物事を決めつけ、悟った風を装うのはやめましょう。
「入って数年の小娘に『この会社のやり方って、だいたいみんなこうですよね』とか言われると引く。じっさいそういうところもなくないけど、あなたが言うことじゃないよ」(40歳/教育)
感じたことをすべて口にしてしまっていいわけではありません。自分の立場や相手の気持ちを考えて発言できないと「可愛げがない」判定されてしまうようです。
人からの好意に素直じゃない
苦手なことやできないことがあれば、相手の厚意に遠慮なく甘えられるのが、可愛げのある女性の特徴。それが出来ずにひとりで抱え込むのが「可愛げがない」と言われることに……本人もつらいし、いいことじゃないですよね。
「後輩女性が重たそうな箱を運んでいたので、親切心から手伝ってあげようとしたら『大丈夫です。ひとりで運べますから』となぜか頑なに拒まれました。ああいうときにどうして『じゃあ、お願いします』と言えないのかな……」(29歳/メーカー)
「合コンに来た女性のひとりを『可愛いね』と褒めたところ、なぜか数秒間硬直されました。その後『え、そんなことないです。そんなこと初めて言われました……』と全力で否定され、可愛げゼロだなと思いましたね」(30歳/保険)
「可愛いね」と言われたときには、笑顔で「ありがとうございます」か「なかなか言われないから嬉しいな」と返すのが理想です。くれぐれも相手のセリフを否定するのはやめて。
うんちくが多い。ひとり語りが好き
たとえ豊富な知識を持っていても、ひけらかすことなく、男性を立てるのが可愛げのある女性の余裕。知っていても「そうなんですね~。」と言えるほうが「可愛げ」では勝ちです。
「オルタナティブの話題で盛り上がりかかったら、彼女がウンチクを傾けてが語りだしてしまい、こっちは彼女の知識にかなわないのがわかった。聞いてるだけでつまらなかったし、正直、可愛げの欠片もないですね……。『私ってこんなに音楽に詳しいの』と主張するような女性より、『へぇ、知らないから教えて』と言える女性のほうが得すると思いますよ」(28歳/広告)
可愛げのない女性に必要なのは、素直さや親しみやすさ、少しだけ相手に甘える心。何より、相手に会話の花を持たせる思いやりと余裕です。今日から自身の言動に、可愛げをちょこっとプラスしてみてはいかがでしょうか。