合コンの困った質問&模範解答!第1問「好きな男のタイプは?」
男女の出会いの場「合コン」。合コンの目的は人によって異なりますが、どうせ参加するなら実りのある時間にしたいですよね。というわけで、編集部の取材をもとに「合コンの困った質問&模範解答!シリーズ」を紹介します。第1問「好きな男のタイプは?」と聞かれたら。みなさんはどう答えますか?
「誠実な人」ではなく「一途な人」
「誠実な人」は無難な回答に見えますが、男性はこう聞くと恋愛や結婚と結び付けてしまう傾向があるようです。
「重い。一気にテンションが下がった」(20代後半/公務員)
「付き合ったら絶対に結婚しないといけないぞオーラを強く感じ取った。そもそも付き合いたいという気が失せた」(30代後半/商社)
「過去に何があったのか気になる。よっぽど男運がないサゲマンなのかと思った」(30代前半/広告)
「浮気しない、私だけを見てくれる人がいい」、「私をずっと大切にしてくれる人がいい」
これがきっと女性が言いたいことのはず。男性にヒアリングしたところ、「何事にも一途な人」であれば、まだ趣味などにも範囲が広がるので悪印象は受けないとのこと。今度から“一途な人”と言うようにすると吉。
「清潔な人」ではなく「身だしなみを整えている人」
「じゃあ僕は清潔じゃないからダメなんだなと思った。部屋も汚いし」(20代後半/外資)
「仕事が忙しくて家事が出来ないので、僕は彼女の彼氏になるには無理なんだなと思ったので横に座っていた子にアタックして、それが今の彼女です」(30代後半/商社)
男性にとって「清潔」は想像しづらいということをご存知でしょうか。
男性は女性ほど、一般的に整理整頓を親に教育されていないこと。また生理的な面からも、清潔さを気にしません。そして、清潔と言われると「部屋の中も綺麗でないといけない」と思ってしまいます。
もちろん部屋が綺麗に越したことはないでしょうが、「それなら私が掃除してあげる」という優しい女性も多いのでは。本当に女性が気をつけてほしいところは、ズバリ「身だしなみ」ではないでしょうか。
「身だしなみ」と言われると仕事でもよく使われる言葉なので、ピンと来るはずです。「普段から身だしなみがピシッとしていて、ここ一番の時はスーツでビシッと決めてきてくれる男性がいいな」こういえば男性も納得です。
「男らしい人」ではなく「頼りがいがある人」
「生まれつき、運動は苦手なのでその言葉で僕はダメだな、と思いました」(30代後半/経理)
「今流行の肉食系男子が好き、つまりなるほど遊び人なのか。と思って口説くのをやめました。その一言がなければよかったのに」(30代後半/経営)
男性は女性が思っているよりも、体格について気にしています。知らず知らずのうちに、相手にコンプレックスを与えたり、軽い女だという印象を与えている可能性も。実際に男らしい人がその場にいてもマイナスの印象になってしまいますね。
「男らしさ」というとついつい肉体的なことや性格、肉食系もイメージさせがち。「頼りがい」と言うと、「ここ一番の時に守ってくれる」というニュアンスが正しく伝わり不必要なコンプレックスを与えず、好感度が高い女性として男性陣に認識されるはずです。