男性から経験人数を聞かれたらどう答えるのが正解か？

男性が女遊びをするときは、お金、ルックス、コミュニケーション能力など、スキルや資金が必要になります。

しかし女性の場合、同等の条件は求められないため、「遊びまくるぞ」という決心さえしてしまえば、中途半端なチャラ男よりも経験人数が多くなるのです。

でも、たとえ遊んでいた過去があって、彼にそのことを知られたら「気まずい」ですよね。もし彼に「過去のこと」を聞かれたら、どう答えるのが正解なのでしょうか。男性に本音を聞いてみました。

相手のことが好きだったら何人でも気にしない

「10人でも、100人でも、恋愛をしたのであれば、経験人数は何人であっても気にならない。でも風俗嬢やAV女優など、お金と引き換えにセックスするような女性は受け入れられない」（35歳／デザイナー）、「どんな過去があっても、今の彼女と向き合うことのほうが大切」（33歳／金融）など、恋人の過去は気にしないという意見が多く聞かれました。

一方で、「自分より極端に多かったりすると、過去の人と比べられたるんじゃないかと不安になるので、理想は2、3人であってほしい」（31歳／SE）、「僕はあまり恋愛経験がないほうなので、経験豊富な女性は身構えてしまう」（30歳／公務員）という本音も。

基本的には、相手の過去は気にしないけれど、自分よりも多いとプライドが傷つけられてしまう人もいるようです。どう感じるかは、男性の恋愛経験や年齢などに大きく依存しているのかも。

嘘はつかずに、でも具体的な数字は伏せて

「遊んでいた過去を元カノに話したら、軽蔑されてしまった。けんかのたびに『誰とでも寝る男なんでしょ』『どうせすぐ浮気するんでしょ』とか、昔の話を持ち出されてつらかったので、過去のことは素直に話してもいいことはないなということを学んだ」（31歳／企画）

恋人同士だからといって、なんでも明け透けに話しすぎてしまうと、かえってわだかまりを残すことに。あらかじめ、過去のことはお互いに詮索をしないと決めておくのもいいかもしれませんね。

とはいえ、過去を無理に隠したり、嘘をついたりしても、友だち伝いや何気ない会話で、本当のことがばれてしまうものです。

もし、彼氏に経験人数を聞かれたら、はっきりとした数字は伏せて「うーん、普通の人よりちょこっとだけ多いぐらいだよ」と答えるのがベストでしょう。