運命の彼を手に入れよう!自分を見つめなおす「恋の棚卸し」術
出会いはあるのになぜか交際へ発展しない――本当はどんな人がタイプなのか自分でもわからなくなってしまった――そんなことを感じていませんか?
結婚を意識してしまうからこそ、失敗を避けようと慎重になってしまう人も多いでしょう。自分が本当に望む人を手に入れるためにもオススメなのは「恋の棚卸し」です。
Contents
「恋の棚卸し」って何の事!?
「恋の棚卸し」とは、自分の恋愛や結婚観を見つめ直し、本当に望んでいるものは何なのかを改めて認識する作業のことです。
これまでの相手に傷つけられた事がトラウマとなって、本当の自分を見失っていることに気が付いていない人は案外多いものです。
本来の自分に気が付かず恋愛を進めていけば、どこかで必ず行き詰ってしまいます。そうならないためにも、次に挙げる3つの事を実践して本当の自分を取り戻してあげましょう。
「恋の棚卸し」3ステップ
1.理想の男性像をまずは10個書き出してみる
まずは、紙にあなたの理想の男性像を思いつくだけ書き出してみてください。
例えばあなたが収入を重視するなら、“お金持ちの人”という曖昧な表現ではなく“年収○○円以上の人”というようにできるだけ具体的に書きましょう。
思いつくだけ書き出したら、その中から絶対にゆずれない条件を10個に絞ってみてください。この、10個に絞る作業によってあなたが本当に相手に望んでいる条件がはっきりとしてくるのです。
2.過去の恋愛が失敗した理由を書き出してみる
次は、これまでの恋愛を振り返るというちょっと辛い作業です。
これまでの恋愛が終わってしまった理由を書き出してみてください。自然消滅だったり、相手の浮気だったり……理由を書いたら、その原因も考えてみてください。
ここで気をつけなければならないのは、決して相手を否定しないことです。例え相手の浮気が原因で別れたとしても、自分にも悪いところがなかったか考えてみましょう。
書き出したものを見ると、どの恋愛も似たような理由で別れていたりしませんか?
過去の失恋に共通点を見つけることができたら、何か気が付くことがあるかもしれません。
3.理想の彼とどんな時間を過ごしたいかを書き出してみる
最後は、理想の彼ができたらどのような時間を過ごしてみたいかを考えて書き出してみましょう。
理想のデートや結婚生活などを書き出してみると、自分が望んでいることが次第にクリアになってきませんか? 書いてみてしっくりするものだけを残す事で、イメージも具体的になってくるでしょう。
ポイントは、本当の自分をごまかさないこと
「恋の棚卸し」は、自分が本当に望んでいるものを明確にするために行うものです。今回あなたが書き出したものは、誰かに見せるものではありません。
ですから、自分をごまかさずに書き出すことが何よりも重要なのです。客観的に見つめ直すことで、等身大の自分を取り戻しましょう。