男性が「本命」に選ぶのは清純派!「ピュアさ」をアピールする方法とは?
どうして日本の男性は若い子好きなの!?「清純派な女子大生と疑似デート♪」とデートアプリで喜ぶ男友だちを、若干冷ややかな目で見つめてしまいました。
しかし「清純派」というワードが気になり、サイトを覗いたところ……そこには私たち女子の忘れていたピュアな言動のお手本だらけ!ここではアラサー女子に忘れ去られたピュアさアピールの重要さを振り返ってみましょう。
20〜30代男性が「本命」選びするポイント
それにしても「ピュア」とか「清純派」って、本当にウケがいいの?ということで、男子の皆さんに調査してみました。
「華やか系の遊び人な女性は、本命にはまずなりません。遊んでいない子の方が断然好感度が高いですよ。付き合ってからも夜遊びするのでは……とか不安な気持ちになりたくない」(33歳/会社経営)
遊んでいる女子よりは、むしろ可愛いけど遊びを知らない、くらいの女子が理想的みたい。
「洗練された都会派美人は苦手。僕なんて相手にされないのでは、と躊躇してしまいますし、近寄りがたいと感じてしまいます。美人は見るだけで十分。それよりはちょっと田舎くさくても、ピュアっぽい子がいいなと思います。笑顔が可愛ければ問題なし」(28歳/広告)
ゴージャスな美人よりも、清純で愛嬌のある女子に魅力を感じているようです。やはり清純派人気高し!
男性を安心させる「奥手女子」がいま人気?
ところが「清純派」でいうところの「控えめ」は「地味」とは異なるらしく「落ち着いている」とか「しっかりしている」「真面目そう」というイメージを指すのだとか。
「何をどうやっても存在感がでない地味な子ではなく、磨けば光る、でもまだ磨いてない……というところにとても惹かれます」(33歳/コンサルティング)
それ、自らの手で理想の女子を完成させたいというやつですね?
「ポテンシャルはすごい、でも俺が教えないとまだできない、というのが理想的」(28歳/営業)
それ、男性の「初めての男になりたい幻想」というやつですね?男性の希望はこれからの伸びしろはむっちゃ期待できるけど、まだ自分でもそのポテンシャルを知らない、という「奥手女子」のようです。
どっちかというとダサい行動が良し!?
では、具体的にどんな瞬間に「この子、ピュアでかわいいな」と感じるの?
「待ち合わせ場所へ僕の方が先に着いていたとき、小走りで近寄ってきて『待ったよねー?ごめんねっ』と顔の前に両手を合わせて謝られたとき。これは反則でしょ!」(32歳/通信)
若干ぶりっ子感も漂いますが、ベタなテクの方が効果的なんです。アラサー女子がやるからこそ、大人かわいく見える可能性も。
「カフェで『ここのカレーね、すっごくおいしいんだよ』と得意気に話したり、デートの待ち合わせで『こっち!こっち』と手を振って呼ぶ」(26歳/サービス)
これ、女子から見ればちょっとオバサンくさいですけど?男子であれば胸キュン確実なピュア行為なんですね?汚れていない感じがたまらないそうです。
日常にまだ感動がある女子
「奥手女子」のどこがいいの?と追及すると、男子から出てきた本音は意外なもの。毎日の生活で「こんな楽しいことがあるなんて」と彼に伝えられるのが最強のモテテクだと判明しました。
「ごはんを美味しそうに食べてくれるとき『ふたりで食べると美味しいね』『こんなに美味しいごはんは久しぶり』とか言われるとヤバい。年を重ねるにつれて、いいお店に連れて行っても、あまり喜んでくれない女子って多いですから……。それだと頑張り甲斐がないんです」(29歳/エンジニア)
照れくさいかも知れませんが、言葉にしないと伝わらないこともたくさんあります。
「カルチャー系の話で盛り上がったときに『●●君のおすすめの映画(小説)を教えて』と笑顔で言われたとき。教えて系はたまりませんよね。自尊心をくすぐられます」(28歳/メーカー)
男子はプライドの高い生き物だと、常に心得ておきましょう。
今やピュアさの欠片もないかも……なんていう、酸いも甘いも噛み分けた女子の皆さん。「男なんて35億もいる」とか知ったことを言わず、「あなただけ」って言ってる女子が、やっぱり最強ですよ!