ジム通いよりも効率テキメン?アラサー女子のための家ジムのススメ!
ダイエットをしたい!体型を維持したい!でもジムに通うのは面倒な人。 時間がなかったり、近くになかったりといった理由でジムに通えない人。 人の多い所が苦手でエクササイズに集中できない、そんな人もいるだろう。 そんな方々に勧めたいのが、家ジムである。
家ジムのメリットとデメリット
ジムは色々なマシンを備え、広いスタジオやプールが利用できる。トレーナーがいるので、自分に合った方法をアドバイスしてくれる。
だが、時間的・立地的・金銭的などの理由で通わない、通えない人がいる。
家ジムは時間に縛られることもなく、効率的に行えるのがメリットである。何より人の目を気にしなくていいので、好きな恰好でエクササイズに集中できるのだ。
とはいえ、大きなデメリットがある。家にいるとどうしても怠けてしまうことだ。
それを回避する為に、鏡と写真を使って自分にプレッシャーを与える。できるだけ大きな鏡を、浴室や洗面所、寝室に置いておきたい。
写真とは、憧れているモデルや女優などのものである。好意を持っている対象に対して真似をしたくなる心理作用、ミラーリングを利用するのである。
この二つを一緒に置くことで、より効果的に怠け気分を払ってくれるのだ。
ニューハーフひかり流の家ジム・エクササイズ!
家ジムはアイデアやアイテムによって、色々なエクササイズができる。まずはアイテムを揃えなくてもできる、簡単なものをご紹介したい。
ベッドやラグなどの上でできる方法。
- 仰向けの姿勢で、深呼吸しながら腕を上に伸ばす
- 息をゆっくり吐きながら、右足を左側へ倒し、左手を添えて腰をのばす
- 同じように反対側も行う。左右交互に3回ほど繰り返そう
- 両手を腰の横に置き、両足を揃えて真っ直ぐ上げる(肩で立つイメージ)
- うつ伏せになり、両手で支え息を吐きながら胸をそらす
朝の4,5分で目覚めもスッキリする。就寝前は体の緊張を解して、眠りを良くしてくれる。
椅子を使った方法。
- 椅子に向って立ち、片足を乗せて膝を曲げる
- 手は膝に添えて背筋を伸ばし、息を吐きながら少し前に倒す。交互3セット繰り返す
- 椅子から少し離れて横に立ち、片足を乗せる。膝は曲げずに踵は立てる
- 乗せている足と反対側の腕を真っ直ぐ上げる
- 息を吐きながら、ゆっくり脚の方へ倒していく。これも交互3回程度繰り返す
椅子がなくても、段差があり脚を乗せられる物だったら何でもいい。
浴室が一番の家ジムスペース!
浴室は私が一番お勧めしたい場所である。ストレッチや半身浴、軽いエクササイズもできる。裸で行うと体の動きを確認しやすく、気になる部分に意識を集中しやすい。
頭や体は立ったままで洗うこと。脚を洗うときは、浴室用の椅子、または浴槽に脚をかけて行う。
洗髪時はシャワーを背に立ち、少し仰け反るように洗う。二の腕のたるみや、背中の筋肉に効果がある。
浴槽内でのエクササイズは、「しぐさのための土台作り」でご紹介した方法を参考にして欲しい。軽い運動と半身浴が同時に出来るので、非常に効率が高いのだ。
ひかりの時間・目的別エクササイズ!
時間に余裕がある時、または「あの日までに絞りたい」という時のお勧めがある。
以前、空前のヒットを飛ばした”ビリー・ザ・ブートキャンプ”。どこかに仕舞いこんではいないだろうか。あるものは使わないともったいない。
4本構成になっているが、運動に自信がない人には2巻目がおススメ。少し自信のある人は3巻目を挑戦して欲しい。
2週間後には絞っておかなければならないときの場合。5日間、毎日1回を続けて行い、残りの日数は完全に体を休める。
他にはWiiで出ているボクササイズ。有酸素運動で知られているボクシングは、効果が本当に高い。特にくびれを作る為にはお勧めの内容となっている。
現在はキネクトという、同様に体を動かして反応させるタイプも出ている。ゲーム好きにもお勧めの方法だ。
どちらにも言えるのだが、連続して行うと筋肉質な体になってしまうので注意だ。
誰の目も気にせずに、ストイックになれるから家ジムはお勧めなのである。