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恋もキレイも逃してる?正しい「デスクワークの姿勢」カンタン講座

毎日のデスクワークは、どうしても気が抜けてしまいがち。肩は凝るし、おしりは痛いし、脚はむくむし……そのうち他人から見られているという意識が次第に薄れ、ついつい自分が楽な姿勢をとってしまいがちです。

ですが、悪い姿勢のまま仕事を続けていると、周りへの印象が良くないだけでなく、身体にも支障を及ぼしてしまう危険性があるんです。

とはいえ、正しい デスクワークの姿勢 とは一体どんなものなのでしょう。イマイチピンとこないという女性のために、デスクワークの女性が気をつけたい「正しい デスクワークの姿勢 の取り方」について解説していきます。

デスクワークの姿勢 の注意点1:脚は組まない

イスに座るとき、ついクセで足を組んでしまう人はいませんか?これは言わずと知れたNG行為。今すぐにでも直しましょう。NGの最たる理由は、脚を組むことで起こる骨盤の歪み。

脚を組んで座ると骨盤が歪み、下半身のリンパの流れを悪くしてしまいます。むくみの原因になるのはもちろんのこと、血行不良を引き起こして冷え性の原因にもなるので注意が必要です。これからは、寒さが一段と厳しくなる女性にとっては辛い季節。冷え性にお悩みの女性も多いのでは?

他にも生理痛などがひどくなったり、インナーマッスルが鍛えられないため太りやすい身体になったりと、女性にとってはマイナスのことばかりです。また脚を組んでいると、本人にその気はなくても、どうしても斜に構えた生意気な態度に見られがち。特に、目上の人の前ではイメージが良くありません。それだけでなく、社内恋愛の可能性もゼロになってしまいます。

自分の身体のためにも、そしてマナーや恋愛の面でも、脚を組まない心掛けはとても大切。まずはカフェや電車の中など、オフィス以外の場所から気をつけていきましょう!

デスクワークの姿勢 の注意点2:足の裏全体を床につける

デスクワークの姿勢

「立ち仕事じゃないのに、仕事後はいつも腰が痛くなる」、こんなお悩みを抱えた女性はいませんか?これは、足の裏全体を床につけていないことが問題かもしれません。というのも、足の裏を全て地面につけておかないと、体重を腰で支えることになってしまい腰痛の原因になってしまうのです。

イスに座ったとき、つま先しか床についていないという女性は要注意!日頃から、自分の身体を足の裏全体で支える意識をもちましょう。デスクの下に台を置くなどして、その上に足を乗せるのも効果的。

自分では無意識に足をブランブランさせてしまっている人も結構多くいます。これは周りに子どもっぽくだらしないイメージを与えてしまうこともあるので、この機会に見直してみてください。

オフィスでは凜とした姿勢で、かっこよく仕事をこなしましょう!

デスクワークの姿勢 の注意点3:猫背にならないようにする

これもありがちな悪姿勢。猫背の人は背中が丸まるだけでなく、そのことからアゴが前に突き出る姿勢になっています。これは首や肩の凝りに直結してしまうので、この記事を読んだらすぐに改めましょう。

改善ポイントとしては、腰の部分にクッションを置くなどして猫背を矯正すること。クッションの力でしっかり腰を支えることで、自然と背中を伸ばして座る態勢になり、美しい姿勢を保つことができるようになります。さらに、猫背だとアゴが前に出てしまうので、アゴを引くように意識することも大切。心掛け一つで、首肩、背中の凝りをあまり感じないようになります。

また、やはり猫背の女性は塞ぎがちな暗い印象を周囲に与えてしまいます。背筋をピンと伸ばして座っていると、それだけで仕事のデキる快活な女性に見え好印象ですよ!

良姿勢、正しい座り方でお仕事しよう!

デスクワークの姿勢

まず、正しい姿勢の基本は「深く腰掛ける」こと。背もたれとお尻がピッタリくっつくようにして座ることです。そうすることで、腰の骨が起きて90度の角度でしっかり座ることができます。

次に、膝や腕は90度の角度で曲がるようにしましょう。デスクに腕を乗せたときに90度にならないようなら、椅子の高さを調節してみてください。調節して足の裏全体が床に着かないときには、踏み台を置くようにしましょう。

また、デスクワークをしているときの首の角度は正面を向くようにして、首に負担をかけない姿勢を保つことが大切です。もし、パソコンの画面が下過ぎると感じる場合は高さなどを調節してみてください。正しい座り方を保つことは、インナーマッスルを鍛える効果があり、ダイエットにも繋がるので嬉しいですよね。

これらのクセは自分ではあまり自覚がないことも多いので、姿勢が悪くなっているときは周りの人に教えてもらうのも一つの手。良姿勢を保つだけで、びっくりするくらい身体の疲れも軽減します。足取り軽く、アフター5も楽しんでくださいね!

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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