【毒舌独女】炎上クイーン安藤美姫は平成の「口裂け女」か!?
口裂け女という妖怪をご存じだろうか。
昭和54年春ごろから急速に日本中で広まった都市伝説だ。
耳まで裂けた口をマスクで隠し、「私、キレイ?」と尋ねてきて、「キレイ」と答えたら、マスクを取り「これでもかー!!」と追いかけてきて、逆に「ブス」と答えると「ひどい!!」包丁やら鎌やらで刺されるという、何とも理不尽な妖怪。
理不尽というか、メンヘラが入った、自己顕示欲と承認欲求の強い女だよね。
面倒くさい。
私は安藤美姫を見る度に、口裂け女を思い出してしまう。
容貌だけでなく、メンヘラで面倒くさそうな女という点でも、口裂け女っぽい。
代表的なものが、父親を公表しない2歳の娘の存在。
父親を誰かなんて、母親である自分にしか判らないもの。
それを伏せておいて、祝えと言わんばかりにロングインタビューに応じたのには、驚いた。
案の定、お祝いする人は少なかったね。
父親が判らない子供を受け入れられる程、日本人はシングルマザーに優しくないよ。
思えば、この辺りから、安藤美姫のかまってちゃん度の方向が、競技からプライベートにチェンジしていったように感じる。
選手としての賞味期限が切れたら、もう誰も注目してくれないと思ったのかな。
まぁ、それまででも、リンクの上でコーチ兼恋人だったモロゾフとキスをしたり、同棲したりと、話題を提供していたけど、今ほどプライベートで騒がれることはなかった。
そういや、モロゾフと同棲していた頃、ベランダでセックスをよくしていたようで。
見られるのが好きなんだろね。
だからこそ、わざわざ炎上するようなネタを出してくるのじゃないかな?
余談だけど、モロゾフって聞くと、どうしてもプリンを思い出してしまう。
どうでも良いことだったね。ごめんね。
話を安藤美姫に戻す。
彼女が注目される時は、いつも男絡みのことばかり。
わざわざ注目されるよう、口裂け女がマスクを取るが如く、彼女が話題に上がらなくなってきた頃、自分で投下する。
ここの所、ホットなのは、11月10日に放映された日本テレビ『火曜サプライズ』の発言。
ウエンツ瑛士と二人で、食べ歩きロケをしていた
その際、ウエンツに向かって、「男のくせに食べるのが遅い」や「男なのに豪快にいかない」などと言ってのけた。
この発言は、男性差別ではないかと、現在、主にネット上で議論がされている。
女らしさが乏しいオマエが言うなという声もある。
これって、口裂け女がマスクを取って、遭遇した人が悲鳴を上げている状態だよね。
安藤美姫にとっては、ウハウハ状態じゃない?
アレ、彼女にとっては、男性差別でも何でもないと思うよ。
自分の好きな男性のタイプではないと言っているだけで、他意はないんじゃないかな。
こんなんで騒いでくれると学習させたら、また、同じようなことを彼女に言わせようとテレビマンが張り切っちゃう。
アンチが安藤美姫の出演するテレビ番組を見てくれるからね。
もう騒がなければ良いんだよ。
騒がれなくなったら、口裂け女も街から消えたでしょ?
口裂け女には、べっこう飴、安藤美姫には外国人男のアレをしゃぶらせておけばOK。
騒ぐなかれ。ほっとけ。
コラムニスト/コンテンツライター
広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。
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