高橋一生、過激ヌードグラビア発表に賛否両論の声が多数!
3月1日発売の雑誌「anan」で、俳優の高橋一生(36)が初のヌードグラビアを披露した。「大人の女は知っている、官能の流儀」という特集記事と連動したグラビアであり、大人のセクシーさを前面に押し出した過激な表紙も含め、話題を呼んでいる。
過激なグラビアに萌え女子が続出!
高橋一生といえば、「民王」(テレビ朝日系)の秘書役や、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)など多くのドラマや、話題の映画「シンゴジラ」にも出演し、次第に人気を獲得。
現在放送中のドラマ「カルテット」(TBS系)でも理屈っぽい性格のヴィオラ奏者を好演し、大人の男性の魅力に取りつかれた女子が急増している。掲示板「ガールズちゃんねる」でも、今回のグラビアが掲載されるとたちまち、多くの女性が興奮冷めやらぬ感想を寄せている。
「買おうと思ってコンビニ何件も回ったのに一つもない!!!」
「見たいとは思うけど買う勇気がない!!!」
「表情がとてもさみしそうで、大切にしてあげたい気持ちにさせられてしまう」
「そんなタイプじゃないけど好き。口説かれたら確実に行く」
「少し年取って童顔なんだけど腹筋あるし、横顔も綺麗!憂いがあるっていうのかな、とにかくいい!素敵! 」
好きだから脱いで欲しくなかった!?イメージダウンにも
一方で付き合っている恋人と一緒に過ごしている設定であり、裸で抱き合っているような過激なカットが多いために、イメージを壊されたという批判的な意見も少なくない。
「セクシーだなとは思ってるけど脱いでほしくはない」
「高橋一生は服着てる方がセクシーなタイプだよね。色気は露出するものじゃなくて、醸し出すもの」
「顔だけ見たら、ボーイッシュな女性にも見えるね。正直、高橋一生の良さが全く出てない」
「Dr.倫太郎のおとなしい役に、民王の貝原役の童貞と信長協奏曲の長政役でファンになったから、脱ぐなんてなんか下品に見えちゃう」
さらに、話題にのぼってしまったばっかりに、そもそも高橋一生にさほど興味がなかった人たちからも批判を受けるはめに。
「ごめんなさい。どこが良いのか全くわからない」
「女子高生にそこまで人気ないよ」
「ヤバい!私的にイケメン枠から外れてるのは歳とったせい?」
男性のヌードグラビアはインパクトがかなり強い反面、拒絶反応を示す人がいても不思議ではない。また、高橋自身が正統派なイケメンというよりは、演技力が高く穏やかそうなイメージも含めてトータルで好きになるような、いわゆる雰囲気イケメンであるため、否定的な意見が強くなってしまったのだろう。
ananの男性ヌードグラビア掲載は不定期で行われてきているが、イメージチェンジ戦略に使われることが多い。これまでに向井理、松本潤、赤西仁などがグラビアを披露しているが、清純派やアイドル的なイメージから脱却し、大人の男性としての魅力をアピールしたいという点で一致しているものと思われる。
高橋も新たにセクシーさが漂う魅力を加えたことで役者としての幅が広がるか、今後の演技に期待したい。
文・真島リカ(まじま りか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。