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大コケとなった嵐・櫻井主演ドラマに「つまらなかった」「24時間テレビ?」の声

【出典】君に捧げるエンブレム-フジテレビ

紅白でソロ初司会を務めた嵐・相葉雅紀(34)は、紅白終了後に自身の司会について「ポンコツでした」と話したそうだ。しかし、同じ嵐のメンバーである櫻井翔(34)にも「ポンコツ」の雰囲気が漂っている。

1月3日(火)にフジテレビ系で放送された、櫻井主演の新春大型ドラマ『君に捧げるエンブレム』が、8.4%と2ケタ割れの低視聴率を叩き出してしまったのだ。

「感動した」「泣ける」「最高だった」と絶賛する声も挙がっているようだが、「見なかった」「つまらない」という厳しい意見も続出している。

ファンですら見たくない?演技力に難ありか

女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」に寄せられた辛辣なコメントを見てみよう。

「ちょっと見たけどつまらなくてやめた」
「脚本も演技もベタすぎてつまらんかった 目新しい演出があったわけでもなく」
「いや…。だって、ひどかったよ、演技…。途中でみるのやめたもん、嵐ファンだけど」
「櫻井くん演技下手なんだもん」
「演技力もないのに主役なんてするから 例え脚本が良くてもファン以外は見たいと思わないでしょ」
「下手だよね」

もちろん「視聴率」が全てではない。たとえ視聴率がふるわなくとも、良作として多くの人々の心に残るドラマはたくさんある。しかし今回のドラマに関しては、視聴率の結果と同様、厳しい見方をする視聴者が多く存在しているようだ。

また、「キャストは豪華」「内容は良かった」というコメントもあり、主演である櫻井の演技力が内容に追いついていなかった可能性も高いと見られる。

演技力と同時に、「太ったよね」「小太り」等、ルックスについての指摘も見受けられ、車椅子バスケ選手という役柄に似つかわしくない体型にも批判が殺到した。

24時間テレビに似ていると話題に

また、短文投稿サイト「Twitter」上では、24時間テレビのようだと指摘する声も挙がっている。

「櫻井さんのドラマ24時間っぽい」
「今櫻井くんがでてるやつさ、すごく24時間テレビっぽいね」
「櫻井くんのこのドラマ24時間テレビのやつみたい」
「櫻井の正月ドラマ、24時間テレビのボツになったヤツでも流してるのかしら?」
「櫻井くんのドラマ、24時間テレビのドラマみを感じたから見なかったです 苦手なのよね、ああいうの」

ジャニーズには「ごり押し」というキーワードが、そして24時間テレビには「感動の押し売り」というキーワードがつきまといやすい。今回のドラマは「ごり押し」と「押し売り」が合体した作品、と言えそうだ。

24時間テレビといえば毎年夏に放送されることが恒例となっている。季節問わず「感動の押し売り」は勘弁してほしいものだが、それが正月早々とくれば、やはり一部の視聴者にとって受け入れがたいものとなってしまうのかもしれない。

年末には松本潤(33)も二股騒動で世間を賑わせた。自身でも「ポンコツ」と評するほど批判をくらった相葉の拙い司会ぶりや、今回の櫻井低視聴率ドラマ等、どうにもマイナスな話題が多い印象の嵐。どうか2017年の嵐が大コケとならないことを祈る。

文・石井 茅緋呂(いしい ちひろ)
基本的に過激なことや刺激的なことに興味アリ。芸能ネタはもちろんのこと、興味を持ったら首を突っ込む、自由気ままなフリーライター。趣味は音楽鑑賞で、お酒も少々たしなみつつ、文章を書きながら人生を生きる日々。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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