男性が見てもNG!まだやってませんか?夏を引きずったネイル
手は常に人から見られるパーツです。せっかく自分ではお気に入りのデザインでも、その季節感がズレてしまっていると他人から見てちょっと残念な感じになってしまいます。
季節はすでに秋ですが、つい夏を引きずってしまっているネイルをしてしまっていませんか?青やビタミンカラーの似合う夏ネイルは、見る人に寒々しい印象を与えてしまったりすることがあります。
せっかくなら季節感を取り入れて好感度の高いネイルにしたいですね。夏っぽさを感じさせてしまうネイルの特徴をまとめました。ついやってしまっていないかぜひチェックしてみてくださいね!
ベースの色が青系
青や水色などの寒色は、なんとなく夏っぽい印象が強いもの。男性と女性がネイルを見る際の大きな違いは、男性はぼんやりと全体を捉えるのに対して女性は細部のデザインにこだわるという点があります。
そのため、青や水色ベースであっても柄やストーンの色などを工夫すれば女性が見ると秋っぽいネイルになるのですが、男性にはわかりません。
黄色などのビタミンカラー
黄色やオレンジなどのビタミンカラーはハロウィンっぽさもあり一見秋に適していそうですが、南国のフルーツを思わせる単色のビタミンカラーは夏っぽく見えてしまいます。茶系やベージュなどと組み合わせることで夏っぽさから抜け出すことが出来ますよ。
また、ビタミンカラーとの組み合わせで多いのがフルーツモチーフです。オレンジやレモンなどフルーツのネイルパーツや柄を取り入れるのは夏によく似合いますが、秋に見るとちょっと季節外れな感じがします。
フルーツモチーフを取り入れるなら、ぶどうや洋梨など秋を感じさせるものだと違和感がありませんよ。
貝殻やヒトデなど海の生き物モチーフ
貝殻やヒトデ、タツノオトシゴなどのモチーフは1つ載せるだけでも一気に夏っぽくなりますね。また、ターコイズのストーンなどもいかにも夏っぽい印象を与えます。セルフネイルの場合、ネイルパーツが余っているとつい使い切りたくなってしまうこともありますが、合わない季節に無理やり使おうとすると何となく違和感のあるネイルになってしまいます。
夏のままのフットネイル
サンダルからブーツに替わって、フットネイルが他人の目につく機会が減る秋ですが、見えにくいからといってつい手を抜いていませんか?
特に、フットネイルは持ちが長いので夏向きのデザインのままチェンジしないで秋に突入してしまう方も多いかもしれません。寒くなってくると温泉に行く機会も増えるかもしれませんが、温泉で裸になったときにフットネイルは同性の目から見ても気になるポイントです。
せっかく綺麗にしているのにストッキングやタイツを脱いだらフットネイルが残念な女性になってしまわないように、フットネイルにも季節感を忘れずに!
秋や冬にかけては、夏には暑苦しい印象を与えがちなべっ甲柄や真っ赤なネイルなどにも挑戦しやすい時期といえます。ツィード柄や千鳥格子柄、ヒョウ柄なども寒い季節だからこそ似合うデザインです。せっかく四季のある日本に住んでいるので、季節感をうまく取り入れてネイルを楽しみたいですね!
記事協力:ITnail