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調査で判明!「お正月太り」を呼び寄せる3つの要因とは

「 お正月太り 」という言葉が象徴するように、お正月は太りやすい時期とよく言われます。「そろそろダイエットしなきゃな~」と焦り始めている女子の方もいるのでは?

そこで今回は、ドコモ・ヘルスケア株式会社が行った調査を基に、 お正月太り の原因を徹底解明していきます。

1年で最も体重が重いのはお正月明け

「お正月太りなんて名ばかりで、本当は関係ないんじゃない?」と思う女子の方もいるかもしれません。ですが残念なことに、きちんとデータによって証明されてしまっているようなんです。

この調査は、2014年から2015年までの1年間の体重、睡眠、歩数の変化に関する分析を行ったもので、週ごとの平均体重を見ていくと、2015年1月5日~11日の週が67.59kgで一番重いことが判明!

体重の増加量も、お正月休み明けのこのタイミングが0.55kg増と一番大きく、「お正月太り」の存在が明らかになる結果となりました。なぜなのでしょうか?

お正月太り の要因1:年末年始は睡眠時間が確保できる

まず年末年始を含む2014年12月29日~2015年1月4日の週は、1年の中で最も睡眠時間を多く確保していることが判明。平均6時間33分(393分)でした。

年間の平均睡眠時間は、6時間8分(368分)なので、年末年始は年間の平均睡眠時間に比べ、1日あたり25分間も睡眠時間が長いことになります。

睡眠は健康のために欠かせないもの。年末年始は仕事からも解放され、「休みの日くらい好きに寝たい!」という声も聞こえてきそうですが、「食っちゃ寝」ばかりを繰り返しているのは危険のよう。お正月太りの魔の手が忍び寄ってくるかもしれません。

お正月太り の要因2:大晦日から元旦は寝るのが遅い

次に就床時刻は大晦日から元旦にかけてが一番遅く、午前1時5分でした。年間の平均就床時刻が午前0時8分なので、年末年始は年間の平均就床時間に比べて約1時間も寝るのが遅いことがわかりました。

この時期は、せっかく睡眠時間を多く確保しても、翌日が休みのため寝るのは遅くなってしまいがち。お正月太りを撃退するには、不規則な生活から抜け出すことが必要かもしれません。

お正月太り の要因3:年末年始は歩く機会が少ない

平均歩数が一番少ないのも2014年12月29日~2015年1月4日の週でした。平均5206歩となり、年間の平均歩数6372歩に比べて、20%近く「歩いていない」ことになります。

「この時期くらいはゆったりと過ごしたい」という気持ちが強く表れる結果でした。家でダラダラするも良いですが、散歩も兼ねて初詣などに出掛けてみると、スマートな体型を維持できるかもしれませんね。お腹やせしてモテたいなら是非とも歩きましょう。

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編集部
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