アラサーが「イタい」と思われるネイル、思われないネイルの境界線
いくつになってもネイルを楽しみたい!その思いは間違っていませんが、ファッション同様にネイルも「年齢に応じた落ち着き」があった方が他人から見た印象がいいようです。
アラサー女性がしていて「イタイ」と思われるネイル、思われないネイルの違いとはどこにあるのでしょうか?分かりやすい境目をまとめました
リボンやハートなど可愛らしいモチーフ
同じリボンモチーフやハートモチーフでも、10代の子が付けるのとアラサー女性がつけるのでは見る人の印象が違います。
可愛らしいモチーフを使うのがNGということではなく、「いい年してリボン?!」「若作り」と思われてしまう可能性が出てくるので避けた方が無難です。
取り入れたい場合は、一見してわかりにくいデザインの方がイタイと思われないですよ。
べっこうネイルなど茶系は老けすぎ
秋はべっこうネイルなど暖かみのある茶系の色合いを取り入れたくなる季節ですが、アラサー世代にとって茶系は老けてみられる原因になりがちです。
アラフォー、アラフィフ以降の世代になってくるとまた違う風格が出てくるものですが、アラサーのべっこうはかなり難易度が高いと心得ましょう。
ピンクの色が肌と合っていない
アラサーともなってくると、肌の色がくすんでくるもの。以前使っていた色がいつの間にか似合わなくなってしまうことがあるので、見直してみましょう。
とくに、夏の日焼けで肌の色がくすみがちなこの時期は、お気に入りの定番色が合わなくなることもあります。パステル系よりマット系の方が似合うようになってくる世代です。また、手のケアも忘れずに!
大きすぎる・多すぎるモチーフはやめよう
ゴテゴテ大きいモチーフがカワイイのは20代前半くらいまで!ネイルのモチーフも、アラサー女性になったら多少控えめにする方が印象アップ!
例えば、10代の人が星のスタッズを両手で5つ使うのが似合ったとしたら、20代では3つ、30代では1つに減らしていくなど、少しずつ減らしていったほうが見た人から違和感を持たれないデザインになりますよ。
濃い色も楽しもう
10代の頃に似合わなかった赤い口紅が、年齢を経るとともに似合うようになっていくことがあります。それと同じで、真っ赤なネイルなど濃い色は実は大人の女性の方が似あったりする傾向が強いです。
年齢とともにパステル系の色がだんだん似合わなくる反面、赤や黄色など思い切った色にチャレンジしても楽しくなってくるのがアラサー世代。赤い口紅&赤いネイルなどで大人の魅了を演出してみるのにチャレンジしても楽しいのではないでしょうか。
ネイルって見られていないようで見られている部分です。アラサー世代になったら「大人の女性として素敵だな」と思われるようなデザインを意識したいですね。「盛りすぎない」「パステル系は卒業」「ハンドケアも忘れずに」を心がけて、イタイと思われないネイルを楽しみましょう!
記事協力:ITnail