男性に聞いた!「派手なネイルアート」は何歳までアリ?
仕事の合間、ふと自分の指先に目がいった時に気に入っているネイルを見るとテンションが上がりますよね。ですが、派手なネイルは男性には不評のようです。
それは、ネイルの種類と女性の年齢が関係しているのかもしれません。
派手なネイルアート、何歳までアリだと思いますか?
【質問】
派手なネイルアート、何歳までアリだと思いますか?
【回答】
25歳まで :35%
いつまでも:35%
30歳まで :20%
35歳まで :5%
40歳まで :5%
最多の答えは「25歳まで」と「いつまでも」
アンケートの結果、「25歳まで」と「いつまでも」という相反する答えが同じ票を集め1位に。まずは「25歳まで」の回答を見ていきましょう。
■「25歳まで」と回答した理由
「30代では流石に服装は見た目は落ち着いてほしいと思う。本当なら、20歳までにしてほしい」(26歳/SE)
「25歳以下でも派手なネイルアートは受けつけない。まともに家事をしていると思えないので」(34歳/塾講師)
「個人的にはネイルアートは下品だと思うので、できるだけ早くやめてほしいから」(29歳/営業)
「25歳まで」を選んだ男性は、「受けつけない」「下品だと思う」と答えるなど、総じて派手なネイルアートが好きではない傾向があるようです。続いて、同票数であった「いつまでも」と回答した人の回答です。
■「いつまでも」と回答した理由
「その人がネイルアートが似合うなら年齢は関係ないと思う」(42歳/飲食店経営)
「今の女性は、昔と違って年齢で区切るのはどうかと思います。きれいな人はきれいなままですし」(32歳/デザイナー)
「ファッションセンスが良く、衣類やヘアスタイルに合致していれば年齢は関係ありません。(30歳/IT)
「いつまでも」を選んだ男性は、「似合っていればいい」「年齢は関係ない」と理由を挙げているように、派手なネイルアートに対しても寛容で、本人が好きなスタイルを貫くことが大切と考えているようです。
2番目に多かった答えは「30歳まで」
二番目に多かった答えは「30歳まで」、次いで「35歳まで」と「40歳まで」という結果でした。
「30歳程度までなら若さでカバーできるであろうが、30歳以降に派手なネイルアートは少々引いてしまう」(27歳/フリーランス)
「30歳までならまだ心が若いと思っていられるが、それ以上は年相応の格好をした方がいい(28歳/広告)
「30歳を過ぎた辺りで、オシャレも落ち着いた方向にシフトした方が良いと思います(29歳/営業)
「そのつもりはないだろうけど、若作りをしようとしてるのが見えて嫌」(33歳/販売)
「20代までならまだ遊んでいる感じがあるが、それ以上になってくるとこの人は何しているんだろうと思ってしまう」(26歳/公務員)
「30歳以降は年相応の格好を」「落ち着いた方がいい」「若作りに見える」などの理由から、女性の「30歳」を年齢のひとつの節目として捉える男性もいるようです。「25歳まで」を選んだ層と異なり、派手なネイルアートに必ずしも反対というわけではない人たちが目立ちます。
派手なネイルアートは、30歳が一区切り?
どの年齢の女性であれ、派手なネイルアートに嫌悪感を抱く一定層の男性がいることがわかりました。本人に似合っていればOKという肯定派の中でも、「30歳がひとつの区切り」という回答が多かったのは、意識しておきたいポイントかもしれませんね。
ネイルアートをセレクトする際には「似合っていること」「ファッションセンスにマッチしていること」を意識して、時と場に応じたおしゃれを楽しむのが良さそうですね。
■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■調査期間:2015年06月23日~2015年07月07日
■有効回答数:100サンプル